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由来生物
bovine
品質水準
無菌性
non-sterile
フォーム
lyophilized powder
テクニック
ELISA: suitable
bioconjugation: suitable
UniProtアクセッション番号
保管温度
−20°C
遺伝子情報
bovine ... ALB(280717)
詳細
マレイミド活性化BSAはすぐに使える凍結乾燥品でご提供しているため、担体タンパク質の時間のかかる活性化や精製ステップが不要です。マレイミド活性化BSAには、BSA分子1つにつき約5～15のマレイミド基が含まれています。システイン含有ペプチドとの結合反応はpH 6.6～7.0で実施されます。結合の程度は、システイン含有ペプチドの未反応チオール基を検出するエルマン試薬を用いる比色アッセイにより測定することができます。
アプリケーション
マレイミド活性化BSAはペプチド結合において使用されてきました。
マレイミド活性化BSA（mBSA）は、システイン含有ペプチドまたはチオール含有ハプテンとの結合で使える反応性マレイミド基を表面に持ちます。マレイミド基とチオール基の反応は、穏やかなカップリング条件下（pH 6.5～7.5）で迅速かつ選択的に進み、共有結合した安定なペプチド・タンパク質複合体が得られ、この複合体は免疫化プロトコールや抗体スクリーニング法において使用される可能性があります。
物理的形状
各バイアルとも5 mgマレイミド活性化BSA含有。凍結乾燥品(10 mMリン酸ナトリウムバッファー、pH 6.6、0.115 mM NaCl、1 mM EDTA、安定剤として40 mMショ糖)。
保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
B7542-VAR:
B7542-BULK:
B7542-5MG-PW:
B7542-5MG:
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