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Merck

A211000

Sigma-Aldrich

DMT-2'O-TBDMS-rA(bz) ホスホロアミダイト

別名:

DMT-2'O-TBDMS-rA(bz)アミダイト, N-ベンゾイル-5'-O-[bis(4-メトキシフェニル)フェニルメチル]-2'-O-[(1,1-ジメチルエチル)ジメチルシリル]-アデノシン、3'-[2-シアノエチルN,N-bis(1-メチルエチル)ホスホルアミダイト]

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C53H66N7O8PSi
CAS番号:
分子量:
988.19
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352200
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.51

由来生物

non-animal source (no BSE/TSE risk)

品質水準

製品種目

Proligo Reagents

アッセイ

≥99% (31P-NMR)
≥99.0% (reversed phase HPLC)

形状

powder

テクニック

oligo synthesis: suitable

不純物

≤0.3 wt. % water content (Karl Fischer)
≤0.5% P(III) Impurities 100-169ppm (31P-NMR)
≤0.5% single Impurity (reversed phase HPLC)
≤3 wt. % residual Solvent content

white to off-white

λ

conforms (UV/VIS Identity)

適合性

conforms to structure for H-NMR
conforms to structure for LC-MS

核酸プロファイル

base: adenosine
base protecting group: benzoyl
2' protecting group: TBDMS
5' protecting group: DMT
deprotection: standard

保管温度

−20°C

SMILES記法

COc1ccc(cc1)C(OC[C@H]2O[C@H]([C@H](O[Si](C)(C)C(C)(C)C)[C@@H]2OP(OCCC#N)N(C(C)C)C(C)C)n3cnc4c(NC(=O)c5ccccc5)ncnc34)(c6ccccc6)c7ccc(OC)cc7

InChI

1S/C53H66N7O8PSi/c1-36(2)60(37(3)4)69(65-32-18-31-54)67-46-44(33-64-53(39-21-16-13-17-22-39,40-23-27-42(62-8)28-24-40)41-25-29-43(63-9)30-26-41)66-51(47(46)68-70(10,11)52(5,6)7)59-35-57-45-48(55-34-56-49(45)59)58-50(61)38-19-14-12-15-20-38/h12-17,19-30,34-37,44,46-47,51H,18,32-33H2,1-11H3,(H,55,56,58,61)/t44-,46-,47-,51-,69?/m1/s1

InChI Key

FFXHNCNNHASXCT-RFMFGJHUSA-N

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詳細

DMT-2′O-TBDMS-rA(bz)ホスホラミダイトは、2′O-TBDMS RNAホスホラミダイトのグループに属します。

アプリケーション

RNA干渉(RNAi)は、遺伝子の発現を配列特異的に阻害するための一般的なツールとなっており、標的の検証やその他の薬剤開発技術に用いることができます。配列特異的RNAオリゴヌクレオチドを提供する最も簡便な方法は、DNA合成に類似した、RNAホスホラミダイトおよびRNA CPGによる固体支持体上の化学合成です。

特徴および利点

  • 業界標準の2′O-TBDMS保護基
  • 一貫したロット間純度と性能
  • メチルアミンまたはAMAをベースとする脱保護法と互換性あり
  • 標準的なRNAホスホラミダイトは、活性化因子としてETTまたはBTTと併用した場合に優れたカップリング結果が得られます。活性化因子42により最も優れた結果が得られます。
  • 高速脱保護Cap Aではなく、標準的な無水酢酸キャッピング試薬によるキャッピング
  • 認定ISO 9001品質システムに基づいて製造されています。

その他情報

RNAの独特の特性は、診断および治療、ならびにRNAを以下のように使用する基礎分子生物学研究におけるさまざまな用途の開発を刺激してきました:
  • 触媒剤(リボザイム)
  • 親和性リガンド(アプタマー)
  • 遺伝子サイレンシングを誘導する薬剤(RNA干渉)

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

毒物及び劇物取締法

劇物

Jan Code

A211000-BIO:
A211000-12:
A211000-C:
A211000-100G:4548174002544
A211000-AGL:
A211000-AVC:
A211000-500G:4548174002551


試験成績書(COA)

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