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Merck

U5128

Sigma-Aldrich

尿素

ACS reagent, 99.0-100.5%

別名:

カルバミド, カルボニルジアミド

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About This Item

化学式:
NH2CONH2
CAS番号:
分子量:
60.06
Beilstein:
635724
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352100
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.21

グレード

ACS reagent

品質水準

アッセイ

≤0.001% (Heavy Metals by ICP-OES, metals basis)
99.0-100.5%

形状

solid

不純物

≤0.01% Insoluble matter

強熱残分

≤0.01%

mp

132-135 °C (lit.)

溶解性

H2O: soluble 480 g/L at 20 °C

密度

1.335 g/mL at 25 °C (lit.)

微量陰イオン

chloride (Cl-): ≤5 ppm
sulfate (SO42-): ≤0.001%

微量陽イオン

Fe: ≤0.001%

SMILES記法

NC(N)=O

InChI

1S/CH4N2O/c2-1(3)4/h(H4,2,3,4)

InChI Key

XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N

遺伝子情報

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詳細

尿素は無色の有機化合物で、無臭です。本化合物は水に可溶性です。

アプリケーション

尿素は以下の用途に使用されています:
  • 透析器の尿素クリアランス評価のため、尿素窒素濃度を血液リザーバー内の適切な範囲に調整
  • 尿素合成を測定するための標準物質の調製
  • 血中尿素窒素アッセイの標準物質の調製

タンパク質の変性剤として、また不溶性タンパク質や変性タンパク質に対する穏やかな可溶化剤として用いられています。6 M塩酸グアニジンですでに変性された封入体などのサンプルからタンパク質を復元する用途に適しています。変性タンパク質を天然型または活性型にリフォールディングさせる際に、塩酸グアニジンやジチオスレイトール(DTT)とともに使用することができます。

生物化学的/生理学的作用

尿素は窒素化合物の代謝に関与しています。本化合物は、肥料に使用した場合、窒素源として働きます。尿素は化合物の製造に使用されています。本化合物は、農産業では肥料として、また、畜産では窒素サプリメントとして使用される動物飼料添加物として広く使用されています。尿素は、土壌中の種子の発芽、幼植物の成長、および初期の植物の成長に悪影響を及ぼします。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


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