G0750

D-(+)-ガラクトース

≥99% (HPLC)

• 別名: ガラクトース
• 実験式（ヒル表記法）: C₆H₁₂O₆
• CAS番号: 59-23-4
• 分子量: 180.16
• Beilstein: 1724619
• EC Number: 200-416-4
• MDL番号: MFCD00151230
• UNSPSCコード: 12352201
• PubChem Substance ID: 24895021
• NACRES: NA.21

特性

• 由来生物: bovine (Ruminant- Cow, Ox, Buffalo)
• 品質水準: 300
• アッセイ: ≥99% (HPLC)
• 形状: powder
• テクニック: HPLC: suitable
• 不純物: ≤0.1% glucose
• 色: white
• 有効pH範囲: 5.0-7 (25 °C, 180 g/L)
• mp: 168-170 °C (lit.)
• 溶解性: H₂O: soluble 100 mg/mL, clear, colorless
• 保管温度: room temp
• SMILES記法: OC[C@@H](O)[C@H](O)[C@H](O)[C@@H](O)C=O
• InChI: 1S/C6H12O6/c7-1-3(9)5(11)6(12)4(10)2-8/h1,3-6,8-12H,2H2/t3-,4+,5+,6-/m0/s1
• InChI Key: GZCGUPFRVQAUEE-KCDKBNATSA-N

詳細

アプリケーション

ガラクトースは次の用途で使用されています：

• ガラクトシルトランスフェラーゼ標識バッファーの成分
• 好熱性乳酸桿菌の増殖に使用するMRSブロスのサプリメントとして
• 酵母形質転換体中の脱共役タンパク質（UCP）の発現を誘発するため

生物化学的／生理学的作用

ガラクトースは、エネルギー源ならびに糖脂質および糖タンパク質の必須成分となる単純なモノサッカライドです。ガラクトースは、Leloir経路を構成する酵素によるグルコースへの変換を通してエネルギー代謝に寄与します。このようなタンパク質をコードする遺伝子に欠陥があると、代謝障害であるガラクトース血症を引き起こします。

その他情報

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安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)