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形状
solution
品質水準
使用法
sufficient for 20 reactions (transcription)
包装
pkg of 40 μL
メーカー/製品名
Roche
不純物
Ribonuclease, none detected
色
colorless
溶解性
water: miscible
保管温度
−20°C
関連するカテゴリー
詳細
ヌクレオチド混合液はRNAのビオチン-16-UTP標識に便利です。
特異性
熱による不活性化:反応停止には2 µLの 0.2 M EDTA (pH 8.0)を添加してください。
アプリケーション
ビオチンRNAラベリングミックスは、SP6、T7、T3 RNAポリメラーゼを用いたin vitroでの転写によりビオチン-16-UDPでRNAを標識するために使用されています。
またビオチン標識RNAは以下のような様々なハイブリダイゼーション法に用いられます。
またビオチン標識RNAは以下のような様々なハイブリダイゼーション法に用いられます。
- サザンブロッティング
- ノーザンブロッティング
- ドットブロット法
- プラークまたはコロニーリフトアッセイ
- RNアーゼ保護実験
- インサイチューハイブリダイゼーション
- マイクロアレイハイブリダイゼーション
- RNAプルダウンアッセイ
特徴および利点
内容
以下を含む10 x 濃縮溶液:それぞれ10 mMの ATP、CTP、GTP;6.5 mM UTP;3.5 mM ビオチン-16-UTP、pH 7.5
以下を含む10 x 濃縮溶液:それぞれ10 mMの ATP、CTP、GTP;6.5 mM UTP;3.5 mM ビオチン-16-UTP、pH 7.5
品質
機能試験はDIG RNAラベリングキットとの組み合わせで実施されています。
原理
所定の長さのビオチン標識、一本鎖RNAプローブがin vitro転写で生成します。以下に述べる条件で、SP6、T7、T3 RNAポリメラーゼにより、転写産物のおよそ20~25ヌクレオチド毎にビオチン-16-UTPが取り込まれます。ビオチンRNAラベリングミックスはロシュSP6、T7、T3 RNAポリメラーゼの使用に合わせて特別に設計され、最適な転写用バッファーと共に提供されます。
調製ノート
測定時間:135分
試料となる物質
試料となる物質
- 線状化プラスミドDNA転写されるDNAは、SP6、T7またはT3 RNAポリメラーゼのプロモーターをポリリンカーに隣接して含む、適切な転写ベクターのポリリンカー部位にクローニングされます。「ラン・オフ」転写産物合成のためには制限酵素でプラスミドを線状化します。制限酵素には5′オーバーハングを生成するものを用います;3′オーバーハングを生成するものは避けます。線状化されたテンプレートDNAはフェーノール/クロロホルム抽出で精製しエタノール沈殿させ、RNアーゼの混入を防ぎます。「ラン・アラウンド」転写のためには環状プラスミドDNAを用います。
- PCR産物:RNAポリメラーゼのプロモーター配列を含むPCRフラグメントもまた転写のためのテンプレートとしての役割があります。転写前にゲル電気泳動により正しいPCRフラグメントを精製することを推奨します。
- 標識効率:線状テンプレートDNA 1 µgとRNAポリメラーゼを用いた標準的なラベリング反応でおよそ10 µgの全鎖長のビオチン標識RNAが得られます。スポットテストでは、抗ビオチンAPと化学発光基質CSPDの組み合わせで、わずか0.3 pgのビオチン標識RNAが検出できます。
その他情報
ライフサイエンス研究のみに使用できます。診断用には使用できません。
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
does not flash
引火点(℃)
does not flash
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
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