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Merck
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Key Documents

安全性情報

MABN69

Sigma-Aldrich

Anti-Caspr Antibody, clone K65/35

clone K65/35, from mouse

別名:

contactin associated protein 1, neurexin 4, neurexin-4, contactin-associated protein 1, Neurexin IV, Neurexin-4

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

K65/35, monoclonal

化学種の反応性

rat

化学種の反応性(ホモロジーによる予測)

mouse (based on 100% sequence homology)

テクニック

immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1κ

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

詳細

Contactin-associated protein 1(Caspr)は、neurexinファミリーに属するI型1回膜貫通型タンパク質であり、1つのF5/8 type Cドメイン、1つのfibrinogen C末端ドメイン、2つのEGF様ドメイン、および4つのlaminin G-likeドメインで構成されています。Casprは、contactinとの相互作用がよく知られており、この相互作用は、Casprの細胞膜への輸送、グリア細胞のミエリン形成、軸索グリア接合の生成にとって極めて重要です。また複数の研究により、Casprが、contactinの細胞表面発現および異なる軸ドメインへのcontactinのターゲティングにおいて調節的役割を担っている可能性が示唆されています。Casprの発現は、脳、主に傍絞輪部軸索グリア接合内のCNSのミエリン化神経線維、において多く認められます。

免疫原

ラットCasprに相当するリコンビナントタンパク質

アプリケーション

免疫組織染色:希釈倍率1:300で使用、ラット小脳およびラット海馬組織においてCasprを検出できます。
抗Caspr抗体、クローンK65/35は、Casprに対する抗体で、IHとWBで使用できます。&
研究のカテゴリ
神経科学
研究のサブカテゴリ
シグナル伝達神経科学

品質

ラット脳膜組織ライセートのウェスタンブロットで評価されています。

ウェスタンブロッティング:0.5 µg/mLで使用、10 µgのラット脳膜組織ライセートにおいてCasprを検出できます。

ターゲットの説明

実測値:約220 kDa

物理的形状

フォーマット:精製
プロテインG
精製マウスモノクローナルIgG1κ抗体、150 mM塩化ナトリウムと0.05%アジ化ナトリウムを含有する0.1 Mトリス-グリシンバッファー(pH 7.4)に溶解。

保管および安定性

2~8°Cで受領日から1年間安定です。

アナリシスノート

コントロール
ラット脳膜組織ライセート

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MABN69:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Annika Balraj et al.
Developmental neurobiology, 82(4), 308-325 (2022-04-12)
Retinal ganglion cells generate a pattern of action potentials to communicate visual information from the retina to cortical areas. Myelin, an insulating sheath, wraps axonal segments to facilitate signal propagation and when deficient, can impair visual function. Optic nerve development
Aníbal Sánchez-de la Torre et al.
Cell death & disease, 13(7), 585-585 (2022-07-08)
Cannabinoids are known to modulate oligodendrogenesis and developmental CNS myelination. However, the cell-autonomous action of these compounds on oligodendroglial cells in vivo, and the molecular mechanisms underlying these effects have not yet been studied. Here, by using oligodendroglial precursor cell
Evelien Fredrickx et al.
Glia, 68(6), 1148-1164 (2019-12-19)
Myelin, one of the most important adaptations of vertebrates, is essential to ensure efficient propagation of the electric impulse in the nervous system and to maintain neuronal integrity. In the central nervous system (CNS), the development of oligodendrocytes and the
Di Chen et al.
Journal of neuroinflammation, 19(1), 112-112 (2022-05-17)
Microglia/macrophages are activated after cerebral ischemic stroke and can contribute to either brain injury or recovery by polarizing microglia/macrophage into distinctive functional phenotypes with pro- or anti-inflammatory properties. Interleukin-13 (IL-13) is an anti-inflammatory cytokine that regulates microglia/macrophage polarization toward an

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