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Merck

MAB3580

Sigma-Aldrich

抗緑色蛍光タンパク質抗体

Chemicon®, from mouse

別名:

GFP, eGFP

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

affinity purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

monoclonal

化学種の反応性(ホモロジーによる予測)

all

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

ELISA: suitable
immunocytochemistry: suitable
immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

詳細

クラゲの一種であるオワンクラゲ由来の緑色蛍光タンパク質(GFP)は、生体や固定組織を含むさまざまな細胞系における遺伝子発現をモニタリングするための蛍光標識として用いられています。他の生物発光レポーターとは異なり、GFPは、基質、補因子、または他の内因性もしくは外因性タンパク質の非存在下で蛍光を発します。精製GFPは238個のアミノ酸からなる27 kDaの単量体であり、青色光またはUV光で励起されると緑色光(509 nmで最大発光)を発します。

特異性

緑色蛍光タンパク質(GFP)と反応します。本抗体は、Clonetech社とInvitrogen社から提供されたベクターに含まれるeGFPなど、さまざまな形態のGFPと反応します。 RFPに対する交差反応は認められません。YFPについては未検討です。 この抗体は、免疫組織染色に優れた機能を発揮します。

免疫原

GFP-BSA

アプリケーション

この抗緑色蛍光タンパク質抗体は、緑色蛍光タンパク質の検出について、ELISA、IC、IH、WBでの使用が検証されています。
ウェスタンブロッティング:1:2,500~1:5,000。推奨される希釈バッファーは1 mg/mL BSAを含有するPBSです。

免疫細胞染色:希釈倍率1:500~1:1,000

免疫組織染色:パラホルムアルデヒド固定組織には1:500~1:1,000希釈、検出にはニッケル増強DABを用いて一晩インキュベーション。推奨される透過処理法は0.5% Triton X-100です。推奨されるブロッキングバッファーは、BSAと二次抗体宿主由来の血清を含有するPBSです。推奨される希釈バッファーは1 mg/mL BSAを含有するPBSです。

ELISA:直接アッセイでは1:1,000~1:2,000。

最適な希釈濃度は、ご自身で決定してください。

ターゲットの説明

GFPの分子量は27 kDaであり、検出される融合タンパク質の分子量に依存します。

物理的形状

1 mg/mL BSAを含有するPBSに溶解。防腐剤は含まれていません。
フォーマット:精製

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MAB3580:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

The C-terminal tail of Yersinia YopM is critical for interacting with RSK1 and for virulence.
McCoy MW, Marre ML, Lesser CF, Mecsas J
Infection and Immunity null
Gene profiling on mixed embryonic stem cell populations reveals a biphasic role for beta-catenin in osteogenic differentiation.
zur Nieden, NI; Price, FD; Davis, LA; Everitt, RE; Rancourt, DE
Molecular Endocrinology null
Polarity mediates asymmetric trafficking of the Gbeta heterotrimeric G-protein subunit GPB-1 in C. elegans embryos.
Thyagarajan, K; Afshar, K; Gonczy, P
Development null
Christopher A Hinckley et al.
Journal of neurophysiology, 103(6), 3407-3423 (2010-04-16)
The central pattern generator can generate locomotor-like rhythmic activity in the spinal cord in the absence of descending and peripheral inputs, but the motor pattern is regulated by feedback from peripheral sensory inputs that adjust motor outputs to external stimuli.
Adding fingers to an engineered zinc finger nuclease can reduce activity.
Shimizu Y, Sollu C, Meckler JF, Adriaenssens A, Zykovich A, Cathomen T, Segal DJ
Biochemistry null

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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