おすすめの製品
由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
9-1E12, monoclonal
化学種の反応性
feline, rat, hamster
化学種の反応性(ホモロジーによる予測)
human
メーカー/製品名
Chemicon®
テクニック
immunohistochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG1
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... GAP43(2596)
詳細
GAP-43は、分化中のニューロンの一般的なマーカーであり、軸索成長時に、発生中または再生中のニューロンが高レベルで発現します。GAP-43は、軸索成長円錐(およびシナプス)の細胞質表面に結合する内在性膜タンパク質ですが、樹状突起成長円錐には存在しません。成人の脳においてGAP-43は、記憶形成が起こると考えられる、前頭皮質や辺縁系、海馬などのシナプス前領域に高濃度で存在します。PKCによるGAP-43のリン酸化(ヒト、マウス、ラット、ウシのGAP-43ではSer41、ニワトリとアフリカツメガエルのGAP-43ではSer42)は、特定のタイプのシナプス可塑性と特異的に相関しています。
特異性
タンパク質のリン酸化状態にかかわらない、GAP-43(別名成長関連タンパク質-43、B-50、F1、pp46)。
免疫原
ラット脳から精製したGAP-43
アプリケーション
免疫組織染色:
4%パラホルムアルデヒド灌流固定ラット小脳および大脳組織では、前回のロットを0.1-0.5 µg/mLで使用。 インキュベーションバッファーに0.01-0.1%のTriton X-100を加えることで、細胞透過性が高まります。
免疫沈降:
この抗体の前回のロットを免疫沈降に使用しました。
16~18日の胚皮質神経細胞培養からの膜標本で、5-10µg/mL使用。
ウェスタンブロッティング:
MAB347は、成長中のニューロンの膜画分のウェスタンブロットにおいて、43~48kDの単一バンドを検出します。
最適なワーキング希釈倍率は、お客様が決めてください。
4%パラホルムアルデヒド灌流固定ラット小脳および大脳組織では、前回のロットを0.1-0.5 µg/mLで使用。 インキュベーションバッファーに0.01-0.1%のTriton X-100を加えることで、細胞透過性が高まります。
免疫沈降:
この抗体の前回のロットを免疫沈降に使用しました。
16~18日の胚皮質神経細胞培養からの膜標本で、5-10µg/mL使用。
ウェスタンブロッティング:
MAB347は、成長中のニューロンの膜画分のウェスタンブロットにおいて、43~48kDの単一バンドを検出します。
最適なワーキング希釈倍率は、お客様が決めてください。
抗成長関連タンパク質43抗体、クローン9-1E12は、成長関連タンパク質43の濃度を検出できます。IH、IP、WBでの使用が文献発表され、検証されています。
研究カテゴリー
ニューロサイエンス
ニューロサイエンス
研究サブカテゴリー
神経再生医学
神経再生医学
品質
ラット脳ライセートのウェスタンブロットで常に評価されています。
ウェスタンブロッティング:
希釈倍率1:1000で使用、10 μg のラット脳ライセートでGAP-43/B-50を検出できます。
ウェスタンブロッティング:
希釈倍率1:1000で使用、10 μg のラット脳ライセートでGAP-43/B-50を検出できます。
ターゲットの説明
43-48 kDa
物理的形状
フォーマット:精製
プロテインA精製
保存剤として0.1%アジ化ナトリウムを含む、20 mM リン酸ナトリウム、250 mM NaCl、pH.7.6中のプロテインA精製マウス免疫グロブリンIgG1
保管および安定性
未希釈で受領日から最長6か月、2~8°Cで保存できます。
アナリシスノート
コントロール
脊髄神経結紮を行ったラットDRG組織および培養ニューロン。
脊髄神経結紮を行ったラットDRG組織および培養ニューロン。
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MAB347:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Enhancer of Zeste Homolog 2 Overexpression in Nasopharyngeal Carcinoma: An Independent Poor Prognosticator that Enhances Cell Growth.
International Journal of Radiation Oncology, Biology, Physics null
Collateral sprouting mechanism after end-to-side nerve repair in the rat.
Medical Electron Microscopy : Official Journal of the Clinical Electron Microscopy Society of Japan null
Posttranslational membrane attachment and dynamic fatty acylation of a neuronal growth cone protein, GAP-43.
The Journal of cell biology, 108, 613-624 (1989)
Journal of neuropathology and experimental neurology, 58(5), 451-458 (1999-05-20)
The localization and morphological assessment of plastic or newly formed synapses in the human brain remains difficult due to the lack of specific markers. The ectoenzyme 5'-nucleotidase may represent a useful marker of these structures, since in adult rodents synaptic
Neuroreport, 15(6), 945-947 (2004-04-13)
Notch genes encode receptors for signaling pathways that regulate neurogenesis in various tissues. To better understand the roles of Notch genes in olfactory neurogenesis, we studied the expression of Notch family in developing mouse olfactory epithelium. In the earliest stage
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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