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Merck

79522

Sigma-Aldrich

tert-ブチル P,P-ジメチルホスホノアセタート

≥97.0% (GC)

別名:

tert-ブチル ((oxo)ジメトキシホスフィノ)アセタート, tert-ブチル (ジメトキシホスフィニル)アセタート, ジメチル (tert-ブトキシカルボニル)メチルホスホナート

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About This Item

化学式:
(CH3O)2P(O)CH2COOC(CH3)3
CAS番号:
分子量:
224.19
Beilstein:
4861886
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352108
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.22

品質水準

アッセイ

≥97.0% (GC)

形状

liquid

反応適合性

reaction type: C-C Bond Formation

屈折率

n20/D 1.434

bp

86-87 °C/0.02 mmHg (lit.)

密度

1.131 g/mL at 20 °C (lit.)

官能基

ester
phosphonate

SMILES記法

COP(=O)(CC(=O)OC(C)(C)C)OC

InChI

1S/C8H17O5P/c1-8(2,3)13-7(9)6-14(10,11-4)12-5/h6H2,1-5H3

InChI Key

SAZYDWOWLRDDRQ-UHFFFAOYSA-N

アプリケーション

以下の用途に用いる反応剤です。
  • 抗HIV-1薬であるホスホナート終端PPHデンドリマーの合成
  • 酸触媒環化を経由するケトアシルアミノ酸アミドを原料とするモノデヒドロジケトピペラジンの合成
  • グアニジン触媒オキサMichael付加で用いるα,β-不飽和エステルの合成
  • 抗菌活性および細菌RNAポリメラーゼに対する阻害活性を持つ、ミキソピロニンBおよびデスメチルミキソピロニンB類縁体の合成
  • アリル化およびそれに続くGrubbs触媒存在下での閉環メタセシスまたは分子内ロジウム触媒シクロプロパン化反応

その他情報

酸でおだやかにケン化する(E)-α,β-不飽和エステルを選択的に生成するHorner-Wittig試薬です。 還元的アルキル化反応による誘導体の合成。

ピクトグラム

Exclamation mark

シグナルワード

Warning

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2 - STOT SE 3

ターゲットの組織

Respiratory system

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

230.0 °F - closed cup

引火点(℃)

110.0 °C - closed cup

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type ABEK (EN14387) respirator filter


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

消防法

第4類:引火性液体
第三石油類
危険等級III
非水溶性液体

Jan Code

79522-VAR:
79522-BULK:
79522-25ML:
79522-100ML:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

Lot/Batch Number

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文書ライブラリにアクセスする

C. Kuroda et al.
The Journal of Organic Chemistry, 51, 956-956 (1986)
G.W.J. Fleet et al.
Journal of the Chemical Society. Perkin Transactions 1, 905-905 (1984)
W.J. Guilford et al.
Journal of the American Chemical Society, 109, 5013-5013 (1987)
A novel synthesis of (+/-)-vermiculine.
Y Fukuyama et al.
Journal of the American Chemical Society, 99(2), 646-647 (1977-01-19)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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