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Merck

306320

Sigma-Aldrich

Inhibitor removers

Prepacked column, for removing tert-butylcatechol

別名:

腐食防止剤除去剤

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About This Item

EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12162002
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.23

蒸気圧

17 mmHg ( 20 °C)

品質水準

フォーム

powder

SMILES記法

[Al]21O[Al](O2)O1

InChI

1S/2Al.3O

InChI Key

TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N

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詳細

重合禁止剤/安定剤除去剤を予め充填したReady-to useな使い捨てカラムを用いることで、そのままでは不安定なモノマーなどの試薬や溶媒等に添加された、少量の重合禁止剤・安定剤を簡便に除去します。
・安定剤や重合禁止剤(HQ:ヒドロキノン、MEHQ:ヒドロキノンモノメチルエーテル、TBC:4-tert-ブチルカテコール)を、使用前に除去する必要がある用途で有用です。
・カラムは、使用後に廃棄するか※1、新しい充填材料をカラムの約3/4まで満たして再使用できます。(参考:HQ/MEHQカラム詰め替え:約21g、TBCカラム詰め替え:約30g)
・カラム容量概算(濃度が高ければ処理可能なモノマー量は少なくなります)
HQ/MEHQ(100 ppm):約3L
TBC(15 ppm):約4L
・TBCカラムや充填剤については、アクリル酸を含む極性溶媒と一緒に使用することは推奨しておりません。そのような用途には真空蒸留をお勧めします。
【Easy-to-use】
1.
予め充填されたガラスカラムを、少量のモノマーで事前に洗浄することをお勧めします。
2. カラム上部に添加漏斗を固定し、モノマー(または溶媒)を注ぎます。
3. モノマーを滴下する際に、カラムのオーバーフローを防止するために添加速度をモニターします。 モノマーを適切な容器に集めます。
4. 低融点の固体モノマーの場合、使用中はカラムをその融点より高く保ちます。
注意:モノマーを過熱させるとカラム上で重合します。 粘稠モノマーまたは高融点モノマーは、カラムに添加する前に適切な溶媒中に希釈しても構いません。
※1 未使用のカラムは、他の固体化学廃棄物と一緒に廃棄できます。使用後、充填剤またはカラムの処分方法を決定する上で、使用したモノマーの毒性と危険性を考慮する必要があります。

アプリケーション

重合禁止剤として広く使用されている4-tert-ブチルカテコールを除去するための、すぐに使える充填済み使い捨てカラムです。

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保管分類コード

13 - Non Combustible Solids

WGK

nwg

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

306320-1EA-PW:
306320-BULK:
306320-12EA:4548173936444
306320-VAR:
306320-12EA-PW:
306320-1EA:4548173936451


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