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Merck

306312

Sigma-Aldrich

重合禁止剤/安定剤除去剤

Prepacked column for removing hydroquinone and monomethyl ether hydroquinone

別名:

阻害除去剤

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12162002
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.23

蒸気圧

17 mmHg ( 20 °C)

品質水準

形状

beads

カラムサイズ

17 mm × 240 mm

InChI

1S/2Al.3O

InChI Key

TWNQGVIAIRXVLR-UHFFFAOYSA-N

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詳細

重合禁止剤/安定剤除去剤を予め充填したReady-to useな使い捨てカラムにより、そのままでは不安定な試薬(モノマーなど)または溶媒に添加された少量の重合禁止剤/安定剤を簡単に除去します。R: 20-37 S: 22-38-36
・使用前に安定剤または重合禁止剤(ヒドロキノン(HQ)、ヒドロキノンモノメチルエーテル(MEHQ、4-メトキシフェノール)、または4-tert-ブチルカテコール(TBC)を除去する必要がある用途に有用です。
・カラムは、消耗したら廃棄するか1、または新しい充填材料をカラムの約3/4まで満たして再使用できます。HQ/MEHQカラム詰め替え: 約21g TBCカラム詰め替え:約30g
・カラム容量概算
HQ/MEHQ:100 ppmにて3L
TBC:15 ppmにて4L
・TBCカラムおよび充填物を、アクリル酸を含む極性溶媒と一緒に使用することは推奨されません。そのような用途には真空蒸留をお勧めします。
Easy-to use:
1.
予め充填されたガラスカラムを、少量のモノマーで事前に洗浄することをお勧めします。
2. カラム上部に固定した添加漏斗にモノマー(または溶媒)を加えます。
3. モノマーを滴下してカラムに加えます。 カラムのオーバーフローを防止するために、添加速度をモニターします。 モノマーを適切な容器に集めます。
4. 低融点の固体モノマーの場合、使用中はカラムをその融点より高く保ちます。
注意:モノマーを過熱させるとカラム上で重合します。 粘稠モノマーまたは高融点モノマーは、カラムに添加する前に適切な溶媒中に希釈しても構いません。
1未使用のカラムは、他の固体化学廃棄物と一緒に廃棄できます。 使用後、充填材料またはカラムの処分方法を決定する上で、安定剤が除去されたモノマーの毒性と危険要因を考慮する必要があります。

アプリケーション

重合禁止剤除去カラムは、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)の合成に用いられるメタクリル酸メチルモノマー(MMA)の精製およびヒドロキノンの除去に主に使用されています。これは、低コストの金属吸着材の製造に用いられるN,N-ジメチルアクリルアミド(DMAA)およびメタクリル酸ヒドロキシエチル(HEMA)の精製および重合禁止剤の除去にも使用することができます。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

306312-BULK:
306312-12EA:
306312-12EA-PW:
306312-1EA:
306312-1EA-PW:
306312-VAR:


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