画期的な液体培地の調製方法
このバッグと新しいReadyStream®システムを用いることで、最大 100 Lの培養温度に予熱した滅菌済み培地（ISO準拠）を使用できます
すぐに使える培地を調製
画期的なReadyStream®システムを使うことで、必要なときに、必要な場所で、ボタンを押すだけの簡単操作で、最大 100 Lの培養温度に予熱した培地をすぐに調製・分注することができます。
私たちは、現行の培地調製方法においてお客様が苦労されているポイントをもとに、お客様の時間、消費エネルギー、場所の確保、水などの資源を節約するため、この革新的なソリューションにたどり着きました。
ReadyStream®システム：
- 粉末（顆粒状）培地の計量などの取扱いが不要
- オートクレーブ不要
- 培地調製室が不要
- ボトルおよびボトルの洗浄が不要
- 占有面積が小さい
- 培地品質のばらつきが少ない
- 余熱済みのすぐに使用できる培地
- すぐに使用可能で、持ち運び可能な培地（100L）
ReadyStream®システムにより、培地調製・分注の概念が変わります。そのポイントは、濃縮培地を滅菌水で作成することにあります。これには大きな利点があります。
ReadyStream® システムの主なポイント
培地をオートクレーブする必要はありません
濃縮培地を調製するには、水をReadyStream®フィルターセットで滅菌した後、GranuCult®粉末培地（ISO準拠）を含むReadyStream®培地バッグ（照射済み）に入れます。このステップは20分かかります。続いて濃縮液から、必要なタイミングでその都度最大100 Lの培地を調製することができます。
予熱済みの培地
必要なときにいつでも、ReadyStream®システムが、あらかじめ設定された温度（30～42℃）と分量（90～9,999 mL）で、予熱済みの培地を分注します。
保管と持ち運びが容易な培地バッグ
ReadyStream®培地バッグは平らで扱いやすく、バッグの中に粒状培地が入っています。保管や持ち運びが容易で、一番大きな最大100 Lの培地でも重さはたったの3 kg未満です。水を加えて10倍濃縮液を作った後でも、バッグの重さは13 kg未満です。
ReadyStream®システム
ReadyStream®システムのさらに詳細な情報提供やお客様のラボに持参してデモを実施することが可能です。以下のフォームに必要事項を記入して送信してください。
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