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Merck

SRP5224

Sigma-Aldrich

PAD2、GSTタグ融合 マウス由来

recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

PADI2, mKIAA0994

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

由来生物

mouse

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

フォーム

buffered aqueous glycerol solution

分子量

~99 kDa

NCBIアクセッション番号

アプリケーション

cell analysis

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

mouse ... Padi2(18600)

詳細

PAD2は、カルシウムイオン存在下でアルギニン残基をシトルリンに変換することにより、翻訳後のタンパク質の脱イミン化を触媒するペプチジルアルギニンデイミナーゼファミリーのメンバーです。PAD2は、合成基質に対するペプチジルアルギニンデイミナーゼ活性を有しています。PAD2の発現は、主として中枢神経系、骨格筋、脊髄、大脳、小脳、顎下腺にみられています。PAD2は、アルツハイマー病、多発性硬化症などヒト神経変性疾患の発症と進行に役割を果たしており、緑内障の原因とも関係しています。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

アナリシスノート

This protein is not assayed for enzymatic activity.

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP5224-20UG:


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