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Merck
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Key Documents

安全性情報

SRP2010

Sigma-Aldrich

TFIIH、ネイティブコンプレックス ヒト

≥75% (SDS-PAGE)

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.26

由来生物

human

アッセイ

≥75% (SDS-PAGE)

形状

frozen liquid

包装

pkg of 2 μg

保管条件

avoid repeated freeze/thaw cycles

濃度

200 μg/mL

clear colorless

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... ERCC2(2068)

生物化学的/生理学的作用

TFIIHは、多成分基本転写因子複合体です。TFIIHホロ酵素複合体内に9つのサブユニットが同定されています。DNA修復、ヘリカーゼ、サイクリン依存性キナーゼ活性などの多様な酵素活性が報告されています。そのXPB、p62、p52、p44、p34サブユニットは、TFIIH転写装置の「コア」を構成すると考えられています。p44とp34サブユニットは酵素活性が定義されていませんが、そのジンクフィンガー構造により、おそらく、可溶性転写因子との相互作用を調節するDNA結合タンパク質であることが示唆されています。Cdk7、サイクリンH、MAT1サブユニットからなるcdk活性化キナーゼ(CAK)部分複合体は、数種類のサイクリン依存性キナーゼ(cdk)、pol IIのC末端ドメインをリン酸化します。色素性乾皮症(XP)、コケーン症候群(CS)、裂毛症(TTD)などのいくつかのヒト遺伝疾患は、TFIIHサブユニットの突然変異に関連します。

物理的形状

無色透明の凍結した溶液

調製ノート

手動で霜取りを行う冷凍庫を用いて、凍結-融解サイクルが繰り返されるのを防止してください。作業中は、サンプルを氷中に維持してください。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP2010-2UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

R Drapkin et al.
Nature, 368(6473), 769-772 (1994-04-21)
The RNA polymerase II general transcription factor TFIIH is composed of several polypeptides. The observation that the largest subunit of TFIIH is the excision-repair protein XPB/ERCC3 (ref. 1), a helicase implicated in the human DNA-repair disorders xeroderma pigmentosum (XP) and
O Flores et al.
The Journal of biological chemistry, 267(4), 2786-2793 (1992-02-05)
Two new factors required for transcription of class II genes have been identified. These factors, TFIIH and TFIIJ, were required together with the previously described general factors (TFIIA, TFIIB, TFIID, TFIIE, and TFIIF) and RNA polymerase II for transcription of
W J Feaver et al.
The Journal of biological chemistry, 266(28), 19000-19005 (1991-10-05)
Heat treatment of yeast nuclear extracts abolished the capacity to initiate transcription at RNA polymerase II promoters. Activity was restored by the addition of both recombinant yeast TFIID and partially purified factor b, a yeast fraction shown previously to be

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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