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Merck

R5655

Sigma-Aldrich

レバミピド 水和物

≥98% (HPLC), powder

別名:

α-[(4-クロロベンゾイル)アミノ]-1,2-ジヒドロ-2-オキソ-4-キノリンプロパン酸 水和物, OPC 12759 水和物, プロアミピド 水和物, ムコスタ 水和物

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C19H15ClN2O4 · xH2O
CAS番号:
分子量:
370.79 (anhydrous basis)
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352200
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.77

品質水準

アッセイ

≥98% (HPLC)

フォーム

powder

white

溶解性

DMSO: >5 mg/mL

SMILES記法

O.OC(=O)C(CC1=CC(=O)Nc2ccccc12)NC(=O)c3ccc(Cl)cc3

InChI

1S/C19H15ClN2O4.H2O/c20-13-7-5-11(6-8-13)18(24)22-16(19(25)26)9-12-10-17(23)21-15-4-2-1-3-14(12)15;/h1-8,10,16H,9H2,(H,21,23)(H,22,24)(H,25,26);1H2

InChI Key

WQRHVBKNEDPECA-UHFFFAOYSA-N

生物化学的/生理学的作用

レバミピドは、フリーラジカル消去作用と抗炎症作用をもつ抗潰瘍薬です。粘膜の保護、胃十二指腸潰瘍の治療、胃炎の治療に用いられています。粘膜の防御力を向上させ、フリーラジカルを消去し、COX-2遺伝子を一時的に活性化することによって効果を発揮します。レバミピドによって潰瘍の発生が大幅に抑制され、粘膜のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)活性が維持されています。ベーチェット病の治療にも用いられています。レバミピドは、涙液の分泌を高め、結膜と角膜を被覆している涙液中のムチンを増加させる新しい機序に関与している可能性があります。
Rebamipide helps to reduce intestinal injury, stimulated by radiation.

ピクトグラム

Skull and crossbones

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Acute Tox. 3 Oral

保管分類コード

6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Faceshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

R5655-BULK:
R5655-5MG:
R5655-25MG:
R5655-VAR:


最新バージョンのいずれかを選択してください:

試験成績書(COA)

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Rebamipide ameliorates radiation-induced intestinal injury in a mouse model
Shim S, et al.
Toxicology and Applied Pharmacology, 329, 40-47 (2017)
Fumiaki Nagashima et al.
Biomolecules & therapeutics, 26(4), 399-408 (2017-12-11)
In this study, we examined the molecular and functional characterization of choline uptake in the human esophageal cancer cells. In addition, we examined the influence of various drugs on the transport of [3H]choline, and explored the possible correlation between the

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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