C8482

プロテインキナーゼ A 触媒サブユニット ヒト

>90% (SDS-PAGE), recombinant, expressed in E. coli, buffered aqueous glycerol solution

• 別名: サイクリックAMP依存性プロテインキナーゼ 触媒サブユニット, ヒスチジンタグ付加リコンビナント ヒト
• MDL番号: MFCD03458215
• UNSPSCコード: 41106305
• NACRES: NA.32

特性

• リコンビナント: expressed in E. coli
• 品質水準: 200
• アッセイ: >90% (SDS-PAGE)
• フォーム: buffered aqueous glycerol solution
• 比活性: >1000 units/mg protein
• 分子量: 43.5 kDa
• UniProtアクセッション番号: P17612
• 輸送温度: dry ice
• 保管温度: −70°C
• 遺伝子情報: human ... PRKACA(5566)

詳細

生物化学的／生理学的作用

多種の基質をリン酸化し、多くの細胞プロセスを調節します。

広範に存在するセリンスレオニンキナ-ゼで、多岐にわたる基質をリン酸化し多くの細胞プロセスを調節します。サイクリックAMPがPKAホロ酵素の調節サブユニットに結合するのに伴い触媒サブユニットが放出されます。遊離の触媒サブユニットは内在性の活性を持ち、サイクリックAMPの添加は必要ありません。

物理的形状

30mMリン酸カリウムバッファ-溶液 (pH 7.4, 50%グリセロ-ル, 150mM KCl, 1mM EDTA, 1mM DTT含有)。

アナリシスノート

1ユニットは、pH 7.4、30°Cで1分間に1 nmolのリン酸を³²P-ATPから基質であるケンプチドへ転移させる量です(放射性フィルター結合アッセイにより測定)。
K_m(ATP) = 25 μM(30°C、pH 7.4)。K_m(ケンプチド) = 42 μM(33 μg/mL)(30°C、pH 7.4)。

安全性情報

• 保管分類コード: 10 - Combustible liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable