コンテンツへスキップ
Merck
すべての画像(1)

Key Documents

安全性情報

C4585

Sigma-Aldrich

抗βチューブリン−Cy3抗体、マウスモノクローナル マウス宿主抗体

clone TUB 2.1, purified from hybridoma cell culture

別名:

モノクロナール抗β-チューブリン

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

結合体

CY3 conjugate

抗体製品の状態

purified from hybridoma cell culture

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

TUB 2.1, monoclonal

形状

buffered aqueous solution

分子量

antigen 55 kDa

化学種の反応性

human, rat, frog, moth, mouse, plant, rabbit, chicken, bovine, wheat, sea urchin, hamster

保管条件

protect from light

テクニック

direct immunofluorescence: 1:100 using cultured chicken fibroblasts or BHK cells

アイソタイプ

IgG1

輸送温度

wet ice

保管温度

2-8°C

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

類似した製品をお探しですか? 訪問 製品比較ガイド

詳細

モノクローナル抗-b-チューブリン(マウスIgG1アイソタイプ)は、マウス骨髄腫細胞と精製ラット脳チューブリンで免疫化されたマウスの脾細胞の融合により生成されたTUB2.1ハイブリドーマに由来します。チューブリンは、微小管の主要な構成成分です。この細胞内の円筒状、線維状の構造は、ほぼすべての真核細胞に存在します。チューブリンは、α-チューブリンとβ-チューブリンで構成されるヘテロ二量体です。これらのサブユニットは共に分子量が55 kDaであり、高い相同性を有します。ββ-チューブリンの構造の特徴は、α-ヘリックスに囲まれた2つのβ-シートで構成されるコアを有することです。

特異性

抗体はβ-チュ-ブリンの5種類のアイソフォ-ム(β1-β5)をすべて認識します。イムノブロッティングでは、β-チュ-ブリンのC末端部分のβ-Lcおよびβ-Scフラグメントと反応します。抗体は、培養細胞や組織切片のβ-チュ-ブリンの特定に使用することができます。

免疫原

ラット脳由来チュ-ブリン。

アプリケーション

モノクローナル抗β-チューブリン-Cy3抗体 マウス宿主抗体は、以下の用途に使用されています:
  • 免疫組織化学的アッセイ
  • 免疫蛍光
  • ウエスタンブロッティング
  • 免疫細胞化学
  • 免疫ブロッティング
  • 免疫染色

生物化学的/生理学的作用

微小管は、有糸分裂、細胞内輸送、鞭毛運動および細胞骨格における構造的および移動的要素として機能します。β-チューブリン遺伝子に突然変異が起こると、脳回欠損、大回脳症および多小脳回奇形などの種々の神経細胞移動障害が生じます。

物理的形状

0.01M PBS溶液 (pH 7.4, 1%BSA, 15mMアジ化ナトリウム含有)。

法的情報

Cy製品はAmersham Biosciences Limitedとのライセンス契約に基づいて販売しています。

免責事項

弊社のカタログまたは製品に添付された弊社のその他の文書に記載されていない場合、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

適切な製品が見つかりませんか。  

製品選択ツール.をお試しください

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

nwg

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

C4585-.5ML:
C4585-.2ML:
C4585-BULK:
C4585-100UL:
C4585-VAR:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Liang Qiang et al.
Molecular biology of the cell, 21(2), 334-344 (2009-11-27)
The formation of interstitial axonal branches involves the severing of microtubules at sites where new branches form. Here we wished to ascertain whether basic fibroblast growth factor (bFGF) enhances axonal branching through alterations in proteins involved in the severing of
The microtubule-severing proteins spastin and katanin participate differently in the formation of axonal branches
Yu W, et al.
Molecular Biology of the Cell, 19(4), 1485-1498 (2008)
TAPping into the treasures of tubulin using novel protein production methods
Yu N and Galjart N
Essays in Biochemistry, 62(6), 781-792 (2018)
M Janmaleki et al.
Scientific reports, 6, 32418-32418 (2016-09-02)
This study focused on the effects of simulated microgravity (s-μg) on mechanical properties, major cytoskeleton biopolymers, and morphology of endothelial cells (ECs). The structural and functional integrity of ECs are vital to regulate vascular homeostasis and prevent atherosclerosis. Furthermore, these
Comprehensive genotype-phenotype correlation in lissencephaly
Tan AP, et al.
Quantitative imaging in medicine and surgery, 8(7), 673-673 (2018)

資料

Microtubules of the eukaryotic cytoskeleton are composed of a heterodimer of α- and β-tubulin. In addition to α-and β-tubulin, several other tubulins have been identified, bringing the number of distinct tubulin classes to seven.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)