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Merck

F7503

Sigma-Aldrich

ホルムアミド

ReagentPlus®, ≥99.0% (GC)

別名:

アミドC1, ギ酸アミド

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About This Item

化学式:
HCONH2
CAS番号:
分子量:
45.04
Beilstein:
505995
EC Number:
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352111
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.21

蒸気密度

1.55 (vs air)

品質水準

蒸気圧

0.08 mmHg ( 20 °C)
30 mmHg ( 129 °C)

製品種目

ReagentPlus®

アッセイ

≥99.0% (GC)

形状

liquid

自己発火温度

932 °F

expl. lim.

2.7-19 %

テクニック

hybridization: suitable

屈折率

n20/D 1.447 (lit.)

pH

4-10 (20 °C, 200 g/L)

bp

210 °C (lit.)

mp

2-3 °C (lit.)

密度

1.134 g/mL at 25 °C (lit.)

SMILES記法

NC=O

InChI

1S/CH3NO/c2-1-3/h1H,(H2,2,3)

InChI Key

ZHNUHDYFZUAESO-UHFFFAOYSA-N

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詳細

ホルムアミドは、主に樹脂や可塑剤に使用される極性溶媒です。一酸化炭素とアンモニアから直接合成して調製できます。

アプリケーション

ホルムアミドは以下の溶媒として使用できます:
  • 二リン酸二水素二ナトリウムとトリアルキルクロロシランを反応させることによる、テトラキス(トリアルキルシリル)二リン酸の合成。
  • トリアゾールを合成するための、アジドと末端アルキン間のCu/C触媒による付加環化。
ホルムアミドは核酸の二重らせんを不安定にし、低い温度条件でのハイブリダイゼーションでは通常50%の濃度で用いられます。

法的情報

ReagentPlus is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Carc. 2 - Repr. 1B - STOT RE 2 Oral

ターゲットの組織

Blood

保管分類コード

6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects

WGK

WGK 1

引火点(°F)

305.6 °F

引火点(℃)

152 °C


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

PRTR

第二種指定化学物質

消防法

第4類:引火性液体
第三石油類
危険等級III
水溶性液体

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

F7503-500ML:4548173196886
F7503-250ML:4548173196879
F7503-2.5L:4548173196862
F7503-VAR:
F7503-100ML:4548173196848
F7503-4L:4548173925332
F7503-5ML:4548173196893
F7503-BULK:
F7503-1L:4548173196855
F7503-2L:
F7503-6X100ML:4548173196909


試験成績書(COA)

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The crystal structure of formamide.
Ladell J and Post B.
Acta Crystallographica, 7(8-9), 559-564 (1954)
The formamide method for the extraction of polysaccharides from haemolytic streptococci.
Fuller AT.
British Journal of Experimental Pathology, 19(2), 130-130 (1938)
Microwave spectrum, structure, dipole moment, and quadrupole coupling constants of formamide.
Kurland RJ and Wilson Jr EB.
J. Chem. Phys., 27(2), 585-590 (1957)
The dynamics of liquid formamide, N-methylformamide, N,N-dimethylformamide, and N,N-dimethylacetamide. A dielectric relaxation study.
Barthel J, et al.
Journal of Molecular Liquids, 98, 51-69 (2002)
Formamide can dramatically improve the specificity of PCR.
G Sarkar et al.
Nucleic acids research, 18(24), 7465-7465 (1990-12-25)

プロトコル

GC Analysis of Class 2 Residual Solvents on OVI-G43

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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