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Merck

44924

Millipore

L-α-ホスファチジルコリン

suitable for microbiology, Surfactant and constituent of the liposomal carrier system

別名:

1,2-ジアシル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン、L-α-レシチン、アゾレクチン、PC, ダイズレシチン, レシチン ダイズ由来, 1,2-ジアシル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン, 3-sn-ホスファチジルコリン, L-α-レシチン, PC, アゾレクチン

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About This Item

CAS番号:
Beilstein:
5209585
EC Number:
UNSPSCコード:
41106212
NACRES:
NA.85

由来生物

soybean

品質水準

アッセイ

≥95% (phosphatides (as acetone insolubles))

形状

powder

分子量

observed mol wt 790.15 g/mol

濃度

≥40% (phosphatidylcholine, TLC)

酸価

≤35 mg KOH/g

過酸化物価

≤5 meq/kg

アプリケーション

microbiology

InChI

1S/C42H80NO8P/c1-6-8-10-12-14-16-18-20-21-23-25-27-29-31-33-35-42(45)51-40(39-50-52(46,47)49-37-36-43(3,4)5)38-48-41(44)34-32-30-28-26-24-22-19-17-15-13-11-9-7-2/h14,16,20-21,40H,6-13,15,17-19,22-39H2,1-5H3/b16-14-,21-20-/t40-/m1/s1

InChI Key

JLPULHDHAOZNQI-ZTIMHPMXSA-N

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詳細

このL-α-ホスファチジルコリンは、大豆から抽出し精製しています。すべてのListeria monocytogenesおよびListeria ivanoviiの一部の株に存在する特定のホスホリパーゼの基質となります。L-α-ホスファチジルコリンを固形培地中で用いると、特異的なホスホリパーゼを持つ生物の存在を検出できます。ホスファチジルコリンが切断されると、コロニー周囲に不透明なハローとして見える沈殿物が生じます。

アプリケーション

L-α-ホスファチジルコリンは膜研究に用いられるリン脂質の1つであり、リポソームを用いたドラッグデリバリーシステムの構成要素としてよく使用されます。
この場合、特定のホスホリパーゼを産生する微生物と産生しない微生物を区別するために、培地に添加されます。

生物化学的/生理学的作用

総脂質の約15%を占める脳の主要な構造リン脂質で、主に灰白質に局在しています。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


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プロトコル

(soybean), ≥97%; L-α-Phosphatidylethanolamine from egg yolk, Type III, ≥97% (TLC), lyophilized powder; L-α-Phosphatidylcholine, from egg yolk, Type XVI-E, ≥99% (TLC), lyophilized powder; Sphingomyelin, from chicken egg yolk, ≥95%

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