おすすめの製品
由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
精製方法
affinity chromatography
化学種の反応性
mouse
テクニック
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
詳細
Zinc finger and SCAN domain containing protein 4(別名:Zscan4)は、多能性を制御するために必要な胚性幹細胞(ES細胞)特異的転写因子です。Zscan4は、ゲノム安定性を維持するためにテロメアに結合してその伸長を制御し、未分化ES細胞において自発的なテロメア姉妹染色分体交換(T-SCE)のアクチベーターとして機能します。
免疫原
マウスZscan4に相当するKLH結合直鎖ペプチド。
アプリケーション
抗Zscan4抗体は、特異性の高いウサギモノクローナル抗体であり、ジンクフィンガータンパク質を標的とします。ウェスタンブロッティング、免疫蛍光染色、IPで検証されています。
研究のサブカテゴリ
転写因子
転写因子
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&
エピジェネティクス・核内機能分子&
品質
マウス胚性幹細胞ライセートにおいてウェスタンブロッティングにより評価済み。
ウェスタンブロッティング:0.2 µg/mLで使用、10 µgの胚性幹細胞ライセートにおいてZscan4を検出できます。
ウェスタンブロッティング:0.2 µg/mLで使用、10 µgの胚性幹細胞ライセートにおいてZscan4を検出できます。
ターゲットの説明
実測値:約65 kDa。このタンパク質の算出分子量は57 kDaです。一部細胞ライセートでは、約50 kDaに未同定のバンドが確認される可能性があります。細胞ライセートをSDSバッファーで調製した場合、ZSCAN4のバンドは、約72 kDaと約40 kDaで確認される可能性があります。また、細胞質抽出物や核抽出物を用いる場合、ZSCAN4のダブレットが約72 kDaで確認される可能性があります。
物理的形状
アフィニティー精製
精製ウサギポリクローナル抗体、150 mM塩化ナトリウムと0.05%アジ化ナトリウムを含有する0.1 Mトリス-グリシン緩衝液(pH7.4)に溶解。
保管および安定性
2~8°Cで受領日から1年間安定です。
アナリシスノート
コントロール
胚性幹細胞ライセート
胚性幹細胞ライセート
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
AB4340:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
EMBO reports, 21(9), e50054-e50054 (2020-07-28)
Cloned animals generated by somatic cell nuclear transfer (SCNT) have been reported for many years; however, SCNT is extremely inefficient, and zygotic genome activation (ZGA) is required for SCNT-mediated somatic cell reprogramming. To identify candidate factors that facilitate ZGA in
Zscan4 is regulated by PI3-kinase and DNA-damaging agents and directly interacts with the transcriptional repressors LSD1 and CtBP2 in mouse embryonic stem cells.
Testing null
Oncostatin M Maintains Naïve Pluripotency of mESCs by Tetraploid Embryo Complementation (TEC) Assay.
Frontiers in cell and developmental biology, 9, 675411-675411 (2021-06-15)
It has been well established that leukemia inhibitory factor (LIF) is essential for maintaining naïve pluripotency of embryonic stem cells (ESCs). Oncostatin M (OSM) is a member of the IL-6 family of cytokines which share gp130 as a receptor subunit
Role of Tet proteins in enhancer activity and telomere elongation.
Genes & Development null
EMBO reports, 22(12), e53180-e53180 (2021-10-05)
Repeat element transcription plays a vital role in early embryonic development. The expression of repeats such as MERVL characterises mouse embryos at the 2-cell stage and defines a 2-cell-like cell (2CLC) population in a mouse embryonic stem cell culture. Repeat
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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