コンテンツへスキップ
Merck

AB1598P

Sigma-Aldrich

抗小胞モノアミントランスポーター2抗体

Chemicon®, from rabbit

別名:

VMAT2

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41
クローン:
polyclonal
application:
ELISA
IHC
WB
化学種の反応性:
rat
テクニック:
ELISA: suitable
immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable
citations:
28

由来生物

rabbit

品質水準

抗体製品の状態

affinity isolated antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

精製方法

affinity chromatography

化学種の反応性

rat

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

ELISA: suitable
immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... SLC18A2(6571)

特異性

小胞モノアミントランスポーター2(VMAT2)を認識します。C末端VMAT2ペプチドに対して作製した抗体は、VMAT2をトランスフェクトしたCHOの核後上清で約55 kDaの主要バンドを検出しましたが、野生型細胞では検出しませんでした(Peter et al. 1995; Nirenberg et al. 1995)。その他、高分子量および低分子量のバンドもいくつか検出され、プロテアーゼ阻害薬の添加による影響は受けませんでした。高分子量のバンドは、グリコシル化されたVMAT2である可能性があります(Peter et al. 1995; Nirenberg et al. 1995, Liu et al. 1994)。VMAT2は、副腎クロム親和性細胞、交感神経節細胞、胃の消化管クロム親和性細胞様細胞、およびCNSに局在しています(Peter et al. 1995; Nirenberg et al. 1995; Nirenberg et al. 1996)。 ラットとヒトのVMAT2の相同性は92%であるため、ヒトを認識する可能性があります。

免疫原

ラットVMAT2に由来する13アミノ酸C末端ペプチド配列 (Liu et al. 1992)。このペプチドは、細胞質側であると予測されています。

アプリケーション

ウェスタンブロット法:1-10 μg/mL(化学発光法)

免疫組織染色: パラホルムアルデヒド固定切片では1-20 μg/mL 。

ELISA:0.5-1.0 μg/mL(1 μg/mL VMAT1ペプチド(カタログ番号:AG251)/ウェル)

最適なワーキング希釈倍率は、お客様が決めてください。
抗小胞モノアミントランスポーター2抗体は、ELISA、IH、WBで使用するための、小胞モノアミントランスポーター2に対する抗体です。
研究カテゴリー
ニューロサイエンス
研究サブカテゴリー
イオンチャネル・トランスポーター

ターゲットの説明

55 kDa

物理的形状

0.1% BSAを含むPBS中の液体。
免疫アフィニティ精製

保管および安定性

出荷日から1年間、-20°Cで保存できます。凍結融解を繰り返さないため、分注してください。製品の回収率を最大化するため、解凍した後キャップを開ける前に、元のバイアルを遠心してください。

アナリシスノート

コントロール
ラット脳組織

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

適切な製品が見つかりませんか。  

製品選択ツール.をお試しください

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

AB1598P:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Distribution of vesicular monoamine transporter 2 protein in human brain: implications for brain imaging studies.
Tong, J; Boileau, I; Furukawa, Y; Chang, LJ; Wilson, AA; Houle, S; Kish, SJ
Journal of Cerebral Blood Flow and Metabolism null
The protective effect of vitamin E on locus coeruleus in early model of Parkinson's disease in rat: immunoreactivity evidence.
Parichehr Pasbakhsh,Negar Omidi,Kobra Mehrannia,Ali Gholi Sobhani,Iraj Ragerdi Kashani et al.
Iranian Biomedical Journal null
Rodolfo Gonzalez et al.
Cell transplantation, 24(4), 681-690 (2015-04-04)
Recent studies indicate that human pluripotent stem cell (PSC)-based therapies hold great promise in Parkinson's disease (PD). Clinical studies have shown that grafted fetal neural tissue can achieve considerable biochemical and clinical improvements in PD. However, the source of fetal
Inverse relationship between the contents of neuromelanin pigment and the vesicular monoamine transporter-2: human midbrain dopamine neurons.
Chang-Lin Liang,Omar Nelson,Umar Yazdani,Parichehr Pasbakhsh,Dwight C German
The Journal of Comparative Neurology null
Samantha L Regan et al.
Neurobiology of disease, 130, 104494-104494 (2019-06-10)
Attention deficit hyperactivity disorder is a pervasive developmental disorder characterized by inattention, impulsivity, and hyperactivity and is 75-90% heritable. Latrophilin-3 (LPHN3; or ADGRL(3)) is associated with a subtype of ADHD, but how it translates to symptoms is unknown. LPHN3 is

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)