おすすめの製品
由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
化学種の反応性
rat, human
化学種の反応性(ホモロジーによる予測)
mouse
テクニック
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... CARM1(10498)
mouse ... Carm1(59035)
詳細
CARM1(コアクチベーター関連アルギニンメチル基転移酵素1)はアルギニンのN-メチル基転移酵素であり、S-アデノシル-L-メチオニンからタンパク質内アルギニン残基へのメチル基の転移を触媒します。 CARM1の標的には、ヒストンH3のArg17とp300のArg2142のメチル化が含まれます。CARM1は、p300およびp160ファミリーのヒストンアセチル基転移酵素とともに、遺伝子活性化によってプロモーターに動員されます。単球の炎症刺激時には、CARM1はp300とともにNF-kBのコアクチベーターとして機能します。発育中の胚盤胞において、細胞を内部細胞塊に向かって移動させる役割を担っています。CARM1はアンドロゲン受容体でも重要な役割を果たしており、前立腺がんの進行に関与している可能性があります。
特異性
分子量約60 kDaのCARM1を認識します。
免疫原
エピトープ:アミノ酸595~608
ヒトCARM1のアミノ酸595~608に相当する配列(CSPMSIPTNTMHYGS)を含むKLH結合合成ペプチド
アプリケーション
ウェスタンブロッティング:
1 μg/mLで使用、HeLa核抽出物中のCARM1を検出できます。(図A)
1 μg/mLで使用、HeLa核抽出物中のCARM1を検出できます。(図A)
抗CARM1抗体は、CARM1(別名:タンパク質アルギニンN-メチルトランスフェラーゼ4、コアクチベーター関連アルギニンメチル基転移酵素1)を検出するウサギポリクローナル抗体で、WBで検証されています。
ターゲットの説明
約60 kDa
物理的形状
フォーマット:精製
ペプチドアフィニティークロマトグラフィー精製1 mg/mL溶液で提供:0.1 M Tris-グリシンバッファー(pH 7.4)+15 mM NaCl、0.05%アジ化ナトリウム含有
アナリシスノート
コントロール
同梱されているポジティブ抗原コントロール:カタログ番号:12-309、HeLa核抽出物等量のLaemmli還元用サンプルバッファーを、10 μLのライセートに加え、5分間沸騰させて、調製物を還元します。 ミニゲルに、各レーンあたり還元ライセート20 μgをロードしてください。
同梱されているポジティブ抗原コントロール:カタログ番号:12-309、HeLa核抽出物等量のLaemmli還元用サンプルバッファーを、10 μLのライセートに加え、5分間沸騰させて、調製物を還元します。 ミニゲルに、各レーンあたり還元ライセート20 μgをロードしてください。
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
09-818:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Nature, 445(7124), 214-218 (2007-01-12)
It has been generally accepted that the mammalian embryo starts its development with all cells identical, and only when inside and outside cells form do differences between cells first emerge. However, recent findings show that cells in the mouse embryo
Cancer, 101(1), 83-89 (2004-06-29)
Coactivator-associated arginine methyltransferase 1 (CARM1) is a transcriptional coactivator of the androgen receptor (AR). It is involved in the regulation of the biologic functions of the AR. It remains to be determined whether CARM1 is involved in prostatic carcinogenesis. The
Science (New York, N.Y.), 284(5423), 2174-2177 (1999-06-26)
The p160 family of coactivators, SRC-1, GRIP1/TIF2, and p/CIP, mediate transcriptional activation by nuclear hormone receptors. Coactivator-associated arginine methyltransferase 1 (CARM1), a previously unidentified protein that binds to the carboxyl-terminal region of p160 coactivators, enhanced transcriptional activation by nuclear receptors
Cell reports, 5(3), 687-701 (2013-11-05)
Cell plasticity or potency is necessary for the formation of multiple cell types. The mechanisms underlying this plasticity are largely unknown. Preimplantation mouse embryos undergo drastic changes in cellular potency, starting with the totipotent zygote through to the formation of
Journal of molecular biology, 430(21), 4168-4182 (2018-08-29)
Activation of the retinoic acid (RA) signaling pathway is important for controlling embryonic stem cell differentiation and development. Modulation of this pathway occurs through the recruitment of different epigenetic regulators at the retinoic acid receptors (RARs) located at RA-responsive elements
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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