おすすめの製品
由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
精製方法
affinity chromatography
化学種の反応性
mouse
テクニック
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... CBX7(23492)
詳細
クロモボックスタンパク質ホモログ7(Cbx7)は、哺乳類のクロモボックスタンパク質ファミリーのメンバーです。ポリコーム抑制複合体1(PRC1)の構成要素であるCbx7は、培養上皮細胞の寿命の維持と延長に関与しており、腫瘍抑制遺伝子座として知られるINK4a/ARFの抑制において、BMI-1とは独立して機能することが示されています。またCbx7は、CDKN2Aの抑制を維持することで、細胞の寿命を制御できます。 Cbx7は濾胞性リンパ腫で発現が増加しており、ヒトがん遺伝子としての可能性が示唆されています。
特異性
この抗体はCbx7のC末端を認識します。
免疫原
エピトープ:C末端
マウスCbx7のC末端に相当するGSTタグ付きリコンビナントタンパク質
アプリケーション
ウェスタンブロッティング(Snap i.d.):2 µg/mLの使用、10 µgのヒトおよびマウス胚性幹細胞ライセート中のCbx7を検出できます。
免疫沈降: この抗体を、独立した研究所がIPにおいて使用しました。
免疫沈降: この抗体を、独立した研究所がIPにおいて使用しました。
ウサギポリクローナル抗Cbx7抗体は、クロモボックスタンパク質ホモログ7(Cbx7)の検出において、WBおよびIPでの使用が検証されています。
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&
エピジェネティクス・核内機能分子&
研究サブカテゴリー
クロマチン生物学
クロマチン生物学
品質
マウス胚性幹細胞ライセートにおいてウェスタンブロッティングにより評価されています。。
ウェスタンブロッティング:0.25 µg/mLで使用、10 µgのマウス胚性幹細胞ライセート中のCbx7を検出できます。
ウェスタンブロッティング:0.25 µg/mLで使用、10 µgのマウス胚性幹細胞ライセート中のCbx7を検出できます。
ターゲットの説明
実測値:約21 kDa 一部のライセートでは、約44 kDaに非特異的なバンドが認められる場合があります。
物理的形状
アフィニティー精製
精製ウサギポリクローナル抗体、0.1 M Tris-グリシンバッファー(pH 7.4)+150 mM NaCl溶液、0.05%アジ化ナトリウム含有
保管および安定性
2~8°Cで受領日から1年間安定です。
アナリシスノート
コントロール
マウス胚性幹細胞ライセート
マウス胚性幹細胞ライセート
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
07-981:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Nature cell biology, 15(4), 373-384 (2013-03-19)
Polycomb group (PcG) proteins play important roles in repressing lineage-specific genes and maintaining the undifferentiated state of mouse embryonic stem cells (mESCs). However, how PcG proteins are recruited to their target genes is largely unknown. Here, we show that the
Molecular cell, 74(5), 1020-1036 (2019-04-29)
The Polycomb system modifies chromatin and plays an essential role in repressing gene expression to control normal mammalian development. However, the components and mechanisms that define how Polycomb protein complexes achieve this remain enigmatic. Here, we use combinatorial genetic perturbation
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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