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Merck
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資料

安全性情報

05-495

Sigma-Aldrich

Anti-phospho-STAT5A/B (Tyr694/699) Antibody, clone 8-5-2

clone 8-5-2, Upstate®, from mouse

別名:

signal transducer and activator of transcription 5A

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified antibody

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

8-5-2, monoclonal

化学種の反応性

mouse, sheep, human, rat, bovine

メーカー/製品名

Upstate®

テクニック

western blot: suitable

アイソタイプ

IgG

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

phosphorylation (pTyr694/pTyr699)

遺伝子情報

human ... STAT5A(6776)

詳細

STAT(シグナル伝達兼転写活性化因子)は、JAKキナーゼの主要な基質として、サイトカインファミリーのリガンドや受容体に対する高い忠実度のシグナルを伝達する、保存された転写因子ファミリーです(1,2)。静止細胞では、STATは活性化されるまで、細胞質に不活性な状態で存在しています。活性化因子にはサイトカイン、成長因子、いくつかのペプチドなどが含まれます。 これらはJAKキナーゼを活性化し、活性化されるとSTATのSH2(Src相同領域2)ドメインに結合し、STATのリン酸化をもたらします(1)。活性化されると、STAT-1、-3、-4、-5Aおよび-5Bはすべてホモ二量体を形成しいます。 STAT1とSTAT2、STAT1とSTAT3はヘテロ二量体を形成し、いくつかのSTATは活性化リガンドの変化に応じて四量体を形成します(1)。二量体化後、STATは核内輸送によって核内に蓄積します(1)。 STAT5AとSTAT5Bは、成長ホルモンとプロラクチンの機能に最も重要であり、乳汁分泌で重要な役割を担っているようです(1,2,3)。チロシン694/699のリン酸化は活性化STAT5の特徴です。

特異性

STAT5A(94 kDa)のリン酸化チロシン残基694およびSTAT5B(92 kDa)のリン酸化チロシン残基699に特異的一部のライセートでは特性が明らかになっていないバンドが検出されることがあります。

免疫原

STAT5Aのアミノ酸689~700およびSTAT5Bのアミノ酸694~705に相当するKLH結合合成リン酸化ペプチド(KAVDG[pY]VKPQIK)クローン8-5-2
エピトープ:Tyr694/699

アプリケーション

抗リン酸化STAT5A/5B(Tyr694/699)抗体クローン8-5-2は、シグナル伝達兼転写活性化因子5A/Bとしても知られるリン酸化STAT5A/5B(Tyr694/699)を検出するマウスモノクローナル抗体であり、WBで検証されています。

品質

αPDGFで刺激した3T3/A31細胞またはインターフェロンαで刺激したHeLa細胞でのウェスタンブロッティングにより日常的に評価されています。

ウェスタンブロッティング:0.5~2 μg/mLで使用、PDGFで刺激した3T3/NIH細胞ライセート中のリン酸化STAT5A/Bを検出できます。0.5~2 μg/mLで使用、PDGFで刺激した3T3/NIH細胞ライセートおよびインターフェロンα(IFN-α)で刺激したHeLa細胞ライセート中のリン酸化STAT5A/Bを検出できます。

ターゲットの説明

STAT5A(94 kDa)およびSTAT5B(92 kDa)

物理的形状

フォーマット:精製
精製マウスモノクローナルIgG抗体、PBSバッファー溶液-20℃で凍結保存

アナリシスノート

コントロール
IFN-α誘導HeLa細胞またはGm-CSF処理TF-1細胞

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

UPSTATE is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

05-495:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

Leptin enhances STAT-3 phosphorylation in HC11 cell line: effect on cell differentiation and cell viability.
Massimiliano Motta,Paolo Accornero,Riccardo Taulli,Paola Bernabei,Sylvane Desrivieres,Mario Baratta
Molecular and cellular endocrinology null
A mutant Stat5b with weaker DNA binding affinity defines a key defective pathway in nonobese diabetic mice.
Davoodi-Semiromi, A; Laloraya, M; Kumar, GP; Purohit, S; Jha, RK; She, JX
The Journal of Biological Chemistry null
Increased sensitivity to GH in liver of Ames dwarf (Prop1df/Prop1df) mice related to diminished CIS abundance.
Miquet, JG; Sotelo, AI; Dominici, FP; Bonkowski, MS; Bartke, A; Turyn, D
The Journal of Endocrinology null
Up-regulation of SLAP in FLI-1-transformed erythroblasts interferes with EpoR signaling.
Lebigot, I; Gardellin, P; Lefebvre, L; Beug, H; Ghysdael, J; Quang, CT
Blood null
Yu Chen et al.
American journal of physiology. Endocrinology and metabolism, 292(6), E1856-E1862 (2007-03-01)
Gram-negative sepsis with release of endotoxin is a frequent cause of cachexia that develops partly because of resistance to growth hormone (GH) with reduced insulin-like growth factor-I (IGF-I) expression. We set out to more fully characterize the mechanisms for the

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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