コンテンツへスキップ
Merck
ホームタンパク質精製GenElute™-E Single Spin精製キットを用いたDNAおよびRNAの調製方法

GenElute™-E Single Spin精製キットを用いたDNAおよびRNAの調製方法

GenElute™-E Single Spin DNA/RNA精製キットは、哺乳類細胞、血液、組織、および植物組織サンプルから、ゲノムDNA(gDNA)をすみやかに精製できます。GenElute™-E精製キットは、DNAとRNAのクリーンアップにも利用できます。サイズ排除に基づくネガティブクロマトグラフィー法により、1回の遠心で核酸を迅速に精製できます。

GenElute™-E Single Spin技術プロトコルのデモンストレーション

GenElute™-E Single Spinプロトコルステップ

1.サンプルの溶解

SmartLyse® Protease Mixを加えてサンプルを溶解した後、Clearing溶液を加え、遠心してライセートを清澄化します。

2.カラムの調製

スピンカラムをボルテックスし、きれいな2 mLチューブに入れ、低速で遠心してカラムを調製します。

3.核酸精製

清澄化したライセートをスピンカラムに加え、低速で1分間遠心して、精製した核酸を回収します。不純物はカラムに保持されるため、洗浄ステップは不要です。回収したDNAまたはRNAはすぐに使用できますが、2~8℃または–20℃で長期保存することもできます。

GenElute™-E Single Spin DNA/RNAキットは、PCR、qPCR、マルチプレックスPCR、RT-PCR、次世代シーケンシング(NGS)のような下流アプリケーションのために、高収率、高濃度、高純度のDNAおよびRNAが得られるよう、最適化されたキットです。

GenElute-E™ DNA/RNA精製キットおよび関連製品

関連製品
Loading
ログインして続行

続きを確認するには、ログインするか、新規登録が必要です。

アカウントをお持ちではありませんか?