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Merck

合成脂質

医薬品の開発や製造で使用されているリポソームの断面図

医薬品製造用の合成脂質

私たちは無菌医薬品や遺伝子治療に向けの高品質のGMP脂質の合成に特化しており、お客様のニーズを満たす受託開発と製造に重点的に取り組んでいます。また、安定性、溶解性、およびハンドリング性が最適化された製品ラインも提供しています。脂質の混合物が必要な場合、凍結乾燥品や噴霧乾燥品をご提供できます。



関連製品資料

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メルクの合成脂質の利点:

  • 開発と承認申請、販売のあらゆる段階でのサポート
  • ICH Q7のコンセプトに沿ったcGMPに準拠
  • グラムからトンまで、スケールにかかわらず一貫した高い品質
  • 安定性試験と分析法の開発とバリデーション
  • 専門チームから得られる規制関連の専門知識とアドバイス
  • 顧客監査とFDA査察の優れた実績

脂質製品ラインの他にも、研究開発から販売までのあらゆる開発段階で脂質製造に関連する開発及び製造受託サービスを提供します。特に以下の合成脂質を得意としています:

  • イオン化脂質/カチオン性脂質
  • 脂質複合体
  • PEG化脂質
  • メルクの特許/ラインセンスと深い知識を利用する受動的ターゲティング用脂質と能動的ターゲティング用脂質

*これらの脂質は、パートナーからのライセンスが必要なものもあります
**これらの製品は通常、COVID-19 mRNAワクチンの構成成分として使用されています

mRNAデリバリーと製剤用の脂質原料

脂質ナノ粒子(LNP)のような脂質ベースの粒子はmRNAの送達によく使われ、mRNA治療薬とワクチンにおける最も優れたデリバリー技術の1つです。脂質ナノ粒子はそれぞれ4つの異なる脂質から構成され、mRNAを運搬し、分解から保護します。

私たちのポートフォリオには、CDMOサービスのほか、mRNA脂質ナノ粒子製剤の開発に必要なすべての原材料が含まれます。


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