Z694371

IdMOC^® コラーゲンプレート

coated, individual, size 24 wells

• 別名: 統合 Discrete 多器官培養
• UNSPSCコード: 41121800
• NACRES: NB.22

特性

• 物質: clear wells; polystyrene
• 無菌性: sterile
• メーカー／製品名: Advanced Pharmaceutical Sciences 71043
• サイズ: 24 wells
• 適合性: suitable for (multiple organ co-culture)

詳細

詳細

IdMOCプレートは、薬物のADMET特性の日常的なスクリーニング用に開発された、新しいin vitro系です。

これまでのin vitro系の場合、各種細胞を分離して検討し、薬物代謝時の器官間の重要な相互作用は無視されました。そのため、器官間に及ぶ毒性が薬物の評価において認識されないなど、可能性として多くの要因につながりました。IdMOCは、in vivoにおける複数器官の相互作用をモデル化しているため、薬物および薬物代謝産物の器官特異的な影響を評価できます。IdMOCは、複数の内側ウェルと、内側ウェルを入れて相互接続する大型チャンバーからなります。複数種の細胞が、各細胞の種類別に最適化された培地の内側ウェルで、まず個別に培養されます。

実験日に個々の培地を取り除き、大型チャンバーを1種類の共通培地で満たし、内側ウェルを浸し、満たした培地を通じてウェル間のコミュニケーションを可能にします。次に、試験物質を満たした培地に添加します。実験後、満たした培地から試験物質の代謝全体を分析でき、また、器官特異的な生体内蓄積、細胞毒性についての細胞生存性の評価、有効性の可能性を評価するため、関連性のある試験物質の定量に向け、各種細胞を処理できます。

適用:

• 有効性:標的および標的外器官由来の細胞を対象に、薬物の薬理作用試験を通じ、望ましいオンターゲット効果およびオフターゲット効果を評価
• 薬物分布:薬物曝露後、複数の器官に由来する細胞の薬物の定量化を通じ、複数の器官における他と異なる薬物分布の可能性について評価
• 薬物代謝:複数の器官に由来する細胞により、代謝後の薬物の安定性と代謝産物の生成について評価
• 薬物毒性:同一の試験条件下で、複数の器官に由来する細胞を対象に、薬物毒性の可能性について同時に評価

法的情報

IdMOC is a registered trademark of Advanced Pharmaceutical Sciences, Inc.