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Merck
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主要文書

安全性情報

SRP5156

Sigma-Aldrich

14-3-3 ζ、タグなし ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

14-3-3 ζ, KCIP-1, MGC111427, MGC126532, MGC138156, YWHAZ

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About This Item

CAS番号:
UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

由来生物

human

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

分子量

~29 kDa

NCBIアクセッション番号

アプリケーション

cell analysis

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... YWHAZ(7534)

詳細

14-3-3ζ(チロシン-3-モノオキシゲナーゼ/トリプトファン5-モノオキシゲナーゼ活性化タンパク質ζポリペプチド)は、ホスホセリン含有タンパク質との結合によりシグナル伝達を仲介する14-3-3タンパク質ファミリーのメンバーです。14-3-3ζタンパク質は、増殖、分化、老化、アポトーシスなど細胞の主要なプロセスにかかわる重要な調節因子であることから、がんのバイオロジーにおいて大きな役割を果たしています。また、14-3-3ζタンパク質は、IRS1タンパク質と相互作用することがわかっており、インスリン受容体とIRS1との結合を遮断することによって、インスリン感受性の制御に役割を果たすと言われています。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 50 mM NaCl, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

SRP5156-50UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

Zenggang Li et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 105(1), 162-167 (2007-12-29)
The family of 14-3-3 proteins has emerged as critical regulators of diverse cellular responses under both physiological and pathological conditions. Here, we report an important role of 14-3-3zeta in tumorigenesis through a mechanism that involves anoikis resistance. 14-3-3zeta is up-regulated
M Niemantsverdriet et al.
Oncogene, 27(9), 1315-1319 (2007-08-21)
14-3-3 proteins are relevant to cancer biology as they are key regulators of major cellular processes such as proliferation, differentiation, senescence and apoptosis. So far, the sigma isoform (14-3-3sigma) has most directly been implicated in carcinogenesis and was recognized as

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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