コンテンツへスキップ
Merck

SRP5147

Sigma-Aldrich

Troponin1、Hisタグ融合 ヒト ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

DKFZp451O223, SSTNI, TNN1, TNNI1

ログイン組織・契約価格を表示する


About This Item

CAS番号:
UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

由来生物

human

リコンビナント

expressed in E. coli

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

分子量

~24 kDa

NCBIアクセッション番号

アプリケーション

cell analysis

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... TNNI1(7135)

詳細

トロポニン1は、トロポミオシンファミリーのメンバーであり、横紋筋の収縮装置である筋原線維のカルシウム感受性を制御しています。トロポニン1は、トロポニンT、トロポニンC複合体の一部であり、抑制性サブユニットとして作用することでアクチン-ミオシン相互作用の阻害し、横紋筋の弛緩をもたらしています。トロポニン1の発現は、発生初期の心筋や骨格筋に認められますが、成体では緩徐収縮型の骨格筋に限定されています。トロポニン1タンパク質は、カルシウムによるアクチン-ミオシン複合体のコンホメーション変化を阻害することにより、筋収縮を阻止します。

物理的形状

50 mMリン酸ナトリウム(pH 7.0, 300 mM NaCl, 150 mMイミダゾール, 0.1 mM PMSF, 0.25 mM DTT, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

ピクトグラム

Health hazardExclamation mark

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Eye Irrit. 2 - Repr. 1B - Skin Irrit. 2

保管分類コード

6.1C - Combustible acute toxic Cat.3 / toxic compounds or compounds which causing chronic effects

WGK

WGK 1


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物

名称等を表示すべき危険物及び有害物

労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物

名称等を通知すべき危険物及び有害物

Jan Code

SRP5147-50UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

文書ライブラリで、最近購入した製品の文書を検索できます。

文書ライブラリにアクセスする

N Tiso et al.
Biochemical and biophysical research communications, 230(2), 347-350 (1997-01-13)
In this paper the chromosomal localization of the human skeletal muscle genes Troponin-I slow-twitch (TNNI1), Troponin-I fast-twitch (TNNI2), and Troponin-C fast (TNNC2) and the refinement of the position for alpha-Tropomyosin (TPM1) and beta-Tropomyosin (TPM2) are reported. By radiation hybrid mapping
Molecular basis of cardiac performance. Plasticity of the myocardium generated through protein isoform switches.
B Nadal-Ginard et al.
The Journal of clinical investigation, 84(6), 1693-1700 (1989-12-01)

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)