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Merck

SRP5088

Sigma-Aldrich

TAK1-TAB1 (1-303), (437-end)、活性型、GSTタグ融合 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

MAP3K7, MGC57664, TAK1: MAP3K7

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

8-12 nmol/min·mg

分子量

~74 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

詳細

TAK1は、TGFβや骨形成タンパク質(BMP)によるシグナリングを仲介するセリン/スレオニンプロテインキナーゼです。IL-1に対する応答で形成されるTAK1とTAB1のキナーゼ複合体は、核内因子κB(NF-κB)の活性化に必要とされます。また、TAK1にはMAPK8/JNKやMAP2K4/MKK4を活性化する能力があり、環境ストレス対する細胞応答に役割を果たしています。さらに、TAK1は胸腺細胞の発達と活性化に必須の分子であり、TAK1の欠失は、CD4+またはCD8+のシングルポジティブな胸腺細胞の成熟を阻止します。TAK1を欠如した胸腺細胞では、NF-κBを活性化することができず、刺激によるアポトーシスが起こりやすくなります。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP5088-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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Hong-Hsing Liu et al.
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America, 103(31), 11677-11682 (2006-07-22)
The protein kinase TAK1 mediates the activation of NF-kappaB in response to stimulation by proinflammatory cytokines and microbial pathogens in the innate immunity pathways. However, the physiological function of TAK1 in the adaptive immunity pathways is unclear. By engineering mice
K Yamaguchi et al.
Science (New York, N.Y.), 270(5244), 2008-2011 (1995-12-22)
The mitogen-activated protein kinase (MAPK) pathway is a conserved eukaryotic signaling module that converts receptor signals into various outputs. MAPK is activated through phosphorylation by MAPK kinase (MAPKK), which is first activated by MAPKK kinase (MAPKKK). A genetic selection based

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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