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Merck

SRP5082

Sigma-Aldrich

QIK、活性型、GSTタグ融合 ヒト

PRECISIO® Kinase, recombinant, expressed in baculovirus infected Sf9 cells, ≥70% (SDS-PAGE), buffered aqueous glycerol solution

別名:

DKFZp434K1115, KIAA0781, LOH11CR1I, SIK2, SNF1LK2

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About This Item

UNSPSCコード:
12352200
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected Sf9 cells

製品種目

PRECISIO® Kinase

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

95-129 nmol/min·mg

分子量

~150 kDa

NCBIアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... SIK2(23235)

詳細

QIKは、セリン/スレオニンプロテインキナーゼの一種であり、N末端キナーゼドメイン、ユビキチン結合モチーフを有する中央ドメイン、C末端PKAリン酸化部位を有しています。QIKにはIRS1をリン酸化する能力があり、脂肪細胞におけるQIKの過剰発現は、IRS1リン酸化の上昇を引き起こします。QIKによるIRS1のリン酸化は、インスリンシグナルの伝達効率を調節するとみられており、糖尿病におけるインスリン抵抗性への関与も考えられています。インスリンは、QIKの誘導によりTORC2の活性を妨害し、TORC2のリン酸化と細胞質へのトランスロケーションを刺激します。続いて、リン酸化されたTORC2は26Sプロテアソームにより分解されます。

物理的形状

50 mM Tris-HCl(pH 7.5, 150 mM NaCl, 10 mMグルタチオン, 0.1 mM EDTA, 0.25 mM DTT, 0.1 mM PMSF, 25%グリセロール含有)を用いた溶液として調製されています。

調製ノート

開封後はそれぞれの目的に応じて少量ずつ分注し、-70°Cで保存してください。また、取扱いや凍結融解について、繰り返しのご使用は避けてください。

法的情報

PRECISIO is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

SRP5082-10UG:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

Renaud Dentin et al.
Nature, 449(7160), 366-369 (2007-09-07)
During feeding, increases in circulating pancreatic insulin inhibit hepatic glucose output through the activation of the Ser/Thr kinase AKT and subsequent phosphorylation of the forkhead transcription factor FOXO1 (refs 1-3). Under fasting conditions, FOXO1 increases gluconeogenic gene expression in concert
Nanao Horike et al.
The Journal of biological chemistry, 278(20), 18440-18447 (2003-03-08)
Salt-inducible kinase (SIK), first cloned from the adrenal glands of rats fed a high salt diet, is a serine/threonine protein kinase belonging to an AMP-activated protein kinase family. Induced in Y1 cells at an early stage of ACTH stimulation, it

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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