SRP3233

RELM-γ マウス由来

recombinant, expressed in E. coli, ≥98% (SDS-PAGE), ≥98% (HPLC), suitable for cell culture

• 別名: レジスチン様γ
• UNSPSCコード: 12352202
• NACRES: NA.32

特性

• 由来生物: mouse
• リコンビナント: expressed in E. coli
• アッセイ: ≥98% (HPLC); ≥98% (SDS-PAGE)
• 形状: lyophilized
• 分子量: 9.2 kDa
• 包装: pkg of 25 μg
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• 不純物: <0.1 EU/μg endotoxin, tested
• 色: white
• UniProtアクセッション番号: Q8K426
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: mouse ... RETNIG(245195)

詳細

詳細

RELMγはFIZZ(Found in Inflammatory Zone)およびRELMと名付けられた組織特異的サイトカインのユニークなファミリーに属します。このファミリーに属するこれ以外の既知の3つのメンバーとなるレジスチン、RELMα、RELMβは、85～94個のアミノ酸からなる分泌型タンパク質で、C-X11-C-X8-C-X-C-X3-C-X10-C-X-C-X-C-X9-C-Cというユニークなスペーシングを持つモチーフとしての10個のシステイン残基によって特徴付けられた保存されたC末端ドメインを持ちます。RELMγはRELMαと最も近縁ですが、骨髄、脾臓、肺、末梢血顆粒球に分泌されるという特徴があります。RELMγに固有の分子標的は同定されていませんが、RELMγの生理的役割には前骨髄球分化の促進または調節が含まれる可能性があります。組み換えマウスRELMγは88個のアミノ酸残基からなる9.2 kDaの単量体タンパク質です。

生物化学的／生理学的作用

RELMγはFIZZ(Found in Inflammatory Zone)およびRELMと名付けられた組織特異的サイトカインのユニークなファミリーに属します。組み換えマウスRELMgは88個のアミノ酸残基からなる9.2 kDaの単量体タンパク質です。

シーケンス

EGTLESIVEK KVKELLANRD DCPSTVTKTF SCTSITASGR LASCPSGMTV TGCACGYGCG SWDIRDGNTC HCQCSTMDWA TARCCQLA

物理的形状

凍結乾燥品(添加物不含)。

再構成

バイアルは、開封前に遠心してください。0.1～1.0 mg/mLの濃度となるよう水で再構成してください。ボルテックスは行わないでください。この溶液は2～8°Cで1週間まで保存できます。長期保存の際は、キャリアタンパク質(0.1% BSAなど)を含有するバッファーで希釈し、1回使用量ごとに分けて-20～-80°Cで保存することをお勧めします。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable