SRP3188

WISP-3 ヒト

recombinant, expressed in E. coli, ≥98% (SDS-PAGE), ≥98% (HPLC), suitable for cell culture

• 別名: CCN6, WNT-1 誘導シグナルパスウェイタンパク質-3
• UNSPSCコード: 12352202
• NACRES: NA.32

特性

• 由来生物: human
• リコンビナント: expressed in E. coli
• アッセイ: ≥98% (HPLC); ≥98% (SDS-PAGE)
• フォーム: lyophilized
• 有効性: 0.2-0.3 μg/mL ED₅₀
• 分子量: 36.8 kDa
• 包装: pkg of 20 μg
• テクニック: cell culture | mammalian: suitable
• 不純物: <0.1 EU/μg endotoxin, tested
• 色: white
• UniProtアクセッション番号: O95389
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: −20°C
• 遺伝子情報: human ... WISP3(8838)

詳細

詳細

WISP-3は、システインに富んだ分泌型の調節タンパク質からなるCCNファミリーに属します。成人の腎臓、精巣、胎児の腎臓で主に発現し、胎盤、卵巣、前立腺、小腸、骨格由来細胞で弱く発現します。WISP-3は正常な正後の骨格の成長と軟骨の恒常性維持に必要です。ヒトWISP-3は331個のアミノ酸残基からなる36.8 kDaのタンパク質です。IGF結合タンパク質(IGFBP)ドメイン、フォンビルブランド因子C(VWFC)ドメイン、トロンボスポンジンタイプ1リピート(TSPタイプ1)ドメイン、C末端シスチンノット様(CTCK)ドメインという、4つの構造ドメイン(モジュール)からなります。

生物化学的／生理学的作用

WISP-3は、システインに富んだ分泌型の調節タンパク質からなるCCNファミリーに属します。成人の腎臓、精巣、胎児の腎臓で主に発現し、胎盤、卵巣、前立腺、小腸、骨格由来細胞で弱く発現します。WISP-3は正常な正後の骨格の成長と軟骨の恒常性維持に必要です。ヒトWISP-3は331個のアミノ酸残基からなる36.8 kDaのタンパク質です。IGF結合タンパク質(IGFBP)ドメイン、フォンビルブランド因子C(VWFC)ドメイン、トロンボスポンジンタイプ1リピート(TSPタイプ1)ドメイン、C末端シスチンノット様(CTCK)ドメインという、4つの構造ドメイン(モジュール)からなります。

シーケンス

TGPLDTTPEG RPGEVSDAPQ RKQFCHWPCK CPQQKPRCPP GVSLVRDGCG CCKICAKQPG EICNEADLCD PHKGLYCDYS VDRPRYETGV CAYLVAVGCE FNQVHYHNGQ VFQPNPLFSC LCVSGAIGCT PLFIPKLAGS HCSGAKGGKK SDQSNCSLEP LLQQLSTSYK TMPAYRNLPL IWKKKCLVQA TKWTPCSRTC GMGISNRVTN ENSNCEMRKE KRLCYIQPCD SNILKTIKIP KGKTCQPTFQ LSKAEKFVFS GCSSTQSYKP TFCGICLDKR CCIPNKSKMI TIQFDCPNEG SFKWKMLWIT SCVCQRNCRE PGDIFSELKI L

物理的形状

凍結乾燥品(10 mM酢酸)。

再構成

バイアルは、開封前に遠心してください。0.1～1.0 mg/mLの濃度となるよう10 mM酢酸で再構成してください。ボルテックスは行わないでください。この溶液は2～8°Cで1週間まで保存できます。長期保存の際は、キャリアタンパク質(0.1% BSAなど)を含有するバッファーで希釈し、1回使用量ごとに分けて-20～-80°Cで保存することをお勧めします。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H315,H319
• 注意書き: P264 - P280 - P302 + P352 - P305 + P351 + P338 - P332 + P313 - P337 + P313
• 危険有害性の分類: Eye Irrit. 2 - Skin Irrit. 2
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable