おすすめの製品
グレード
for molecular biology
品質水準
アッセイ
>95% (SDS-PAGE)
形状
liquid
色
colorless
その他の活性
DNase and RNase, none detected
輸送温度
wet ice
保管温度
−20°C
詳細
一本鎖DNA結合タンパク質はホモ四量体であり、 DNA代謝のイベント中に大腸菌E. coliで検出されます。
アプリケーション
一本鎖DNAに高い特異性で結合します。PCRの特異性向上や、問題のあるDNAテンプレートのシーケンスを可能にする際に役立ちます。
大腸菌Escherichia coli由来の一本鎖結合タンパク質は、in vitro RNA/一本鎖結合タンパク質(SSB)複合体形成アッセイおよびインテグロンattC siteの完全性および機能性を判定するためのタンパク質精製で使用されています。
生物化学的/生理学的作用
一本鎖結合タンパク質(SSBP)は、DNA代謝過程に重要な一本鎖DNAに対し高い親和性を示します。一本鎖DNA結合タンパク質hSSB1はゲノムの安定性に重要であり、ラギング鎖形成時のプライマーの送達を支援します。また、複製時に曝露されたDNAラギング鎖内で阻害性のある二次構造を形成するのを防ぎます。SSBPは、他のタンパク質がDNAの機能部位に結合するのを媒介します。
物理的形状
20mM Tris-HCl溶液, pH 8.0 (0.5M NaCl, 0.1mM EDTA, 0.1mM DTT, 50%グリセロ-ル)
シグナルワード
Danger
危険有害性情報
危険有害性の分類
Aquatic Acute 1 - Aquatic Chronic 2 - Eye Dam. 1
保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 2
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
PRTR
第一種指定化学物質
労働安全衛生法名称等を表示すべき危険物及び有害物
名称等を表示すべき危険物及び有害物
労働安全衛生法名称等を通知すべき危険物及び有害物
名称等を通知すべき危険物及び有害物
Jan Code
S3917-1VL-PW:
S3917-1VL-KC:
S3917-.5MG-PW:
S3917-VAR:
S3917-.1MG:
S3917-.1MG-PW:
S3917-BULK:
S3917-1VL:
S3917-.5MG:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Structure of the SSB--DNA polymerase III interface and its role in DNA replication
The Embo Journal, 30(20), 4236-4247 (2011)
Binding Specificity of E. coli SSB protein for the ? subunit of DNA pol III Holoenzyme and PriA helicase
Biochemistry, 49(17), 3555-3556 (2010)
Science (New York, N.Y.), 258(5089), 1787-1791 (1992-12-11)
When template DNA is saturated with a single-stranded DNA binding protein (SSB), strings of three or four contiguous hexanucleotides (hexamers) can cooperate through base-stacking interactions to prime DNA synthesis specifically from the 3' end of the string. Under the same
The Integron Integrase Efficiently Prevents the Melting Effect of Escherichia coli Single-Stranded DNA-Binding Protein on Folded attC Sites
Journal of Bacteriology, 196(4), 762-771 (2014)
Minimizing deletion mutagenesis artifact during Taq DNA polymerase PCR by E. coli SSB.
Nucleic acids research, 20(16), 4371-4371 (1992-08-25)
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)