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Merck

P1782

Sigma-Aldrich

プロテインキナーゼ Cαアイソザイム ヒト

≥70% (SDS-PAGE), recombinant, expressed in baculovirus infected insect cells, buffered aqueous glycerol solution

別名:

PKCα

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352202
NACRES:
NA.32

リコンビナント

expressed in baculovirus infected insect cells

品質水準

アッセイ

≥70% (SDS-PAGE)

形状

buffered aqueous glycerol solution

比活性

≥250 units/μg protein

分子量

80-81 kDa by SDS-PAGE

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

保管温度

−70°C

遺伝子情報

human ... PRKCA(5578)

生物化学的/生理学的作用

プロテインキナ-ゼC (PKC) はセリン/スレオニンキナ-ゼであり、ホスファチジルイノシト-ル2リン酸 (PIP2) とホスファチジルコリン (PC) から種々の活性化ホスホリパ-ゼの作用を通じてDAGを生成するシグナル伝達経路により、細胞内で活性化されます。ホルボ-ルエステルもPKCを刺激します。一次構造、組織分布、細胞内局在、細胞外シグナル応答、基質特異性の異なるPKCアイソザイムが11以上確認されています。このアイソザイムは3つのサブファミリ-分類されます。1つ目のファミリ-はCa2+およびリン脂質を要求します。これにはPKCα, βI, βII, γが含まれます。2番目のファミリ-のメンバ-はリン脂質依存性ですがCa2+依存性ではなく、これにはPKCδ, ε, η, θが含まれます。3番目のファミリ-のメンバ-はDAG・ホルボ-ルエステルのどちらにも活性化されず、これにはPKCξ, μ, ιが含まれます。
リン酸化はすべてのPKCの調節メカニズムに重要であると考えられています。PKCは細胞の形質転換、成長、分化、ラッフリング、小胞輸送、アポト-シス、遺伝子発現の調節に関与しています。

単位の定義

1単位は、30°C、pH 7.4で1分間に1 pmolのリン酸塩をATPからヒストンH1に移動させます。

物理的形状

Trizma緩衝液、NaCl、DTT、およびグルタチオンを含む緩衝グリセロール水溶液として供給されます。

保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

カルタヘナ法

カルタヘナ法

Jan Code

P1782-VAR:
P1782-BULK:
P1782-5UG:
P1782-20UG:


試験成績書(COA)

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Heidi Budde et al.
Antioxidants (Basel, Switzerland), 10(7) (2021-08-07)
Oxidative stress is defined as an imbalance between the antioxidant defense system and the production of reactive oxygen species (ROS). At low levels, ROS are involved in the regulation of redox signaling for cell protection. However, upon chronical increase in

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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