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リコンビナント
expressed in human cells
タグ
3X FLAG tagged
形状
buffered aqueous solution
分子量
size 5897 bp
微生物選択
ampicillin
複製起点
pUC
ペプチド切断
EKT
ペプチドタグ位置
C-terminal
プロモーター
Promoter name: CMV
Promoter activity: constitutive
Promoter type: mammalian
輸送温度
ambient
保管温度
−20°C
アプリケーション
1つの遺伝子におけるクローニング:このプラスミドには、主要なマルチクローニングサイト(NotI-ClaI)内に1つの遺伝子が含まれています。遺伝子がこの構成になっている弊社販売のプラスミドはすべて、遺伝子の開始コドンと停止コドンに関して全く同じ位置に配置されます。このルールの唯一の例外は、遺伝子融合を可能にするために融合遺伝子をMCSの前部または末端に配置する場合がある融合タンパク質です。すべての弊社の遺伝子を同じ位置に配置することにより、弊社の製品範囲の中から使用されているプラスミドに関係なく、同じクローニング方法と制限部位を用いてプラスミド間で遺伝子を移すことができます。このプラスミドに新しい遺伝子を挿入することは、現在ベクター内にある遺伝子に隣接する様々な標準的制限酵素部位を用いて簡単に可能となるはずです。マルチクローニングサイトの注目点:マルチクローニングサイトには、BsgI部位とBseRI部位と呼ばれる2つの重要な制限部位があります。これらの部位は両方とも同じ位置でDNAを切断し、このプラスミドのマルチクローニングサイトにおいて遺伝子の終止コドンを切断し、それによってTA突出末端(オーバーハング)が生成されます。この突出末端(オーバーハング)は、これらの酵素のいずれかで切断された弊社のペプチドまたはレポーター融合タグプラスミドのいずれとも互換性があります。これにより、弊社のC末端ペプチドおよびレポータータグ製品範囲からの単一のクローニングステップを用いて、このマルチクローニングサイトにおける遺伝子とシームレスなC末端融合を行うことができます。通常、最も簡単な方法は、BsgIまたはBseRIと下流のClaI制限部位を使用して、弊社の他のプラスミド製品からこのプラスミドにC末端タグをクローニングすることです。BseRIおよびBsgI部位は非パリンドロームであり、結合部位から所定の数の塩基を切断します。これにより、遺伝子配列に関係なく、このプラスミドの遺伝子における上流の終止コドンを切断することができます。
アナリシスノート
本製品の分析証明書を参照するにはwww.oxgene.comにアクセスしてください。
その他情報
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法的情報
Oxford GeneticsはOxford Genetics社の商標です
Oxford Genetics is a trademark of Oxford Genetics Ltd
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
OGS629-5UG:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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