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由来生物
mouse
抗体製品の状態
purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
UPC-10, monoclonal
フォーム
buffered aqueous solution
テクニック
flow cytometry: suitable
輸送温度
wet ice
保管温度
2-8°C
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
詳細
アイソタイプコントロールは、アプリケーションで使用されている一次抗体と同じアイソタイプの非反応性免疫グロブリンです。同じアイソタイプで同一濃度の非反応性免疫グロブリンを、フローサイトメトリーまたは他のイムノアッセイで使用される各モノクローナル抗体試薬に対するネガティブコントロールとして含めることを推奨します。
免疫グロブリンG（IgG）は免疫グロブリンファミリーに属し、広く発現する血清抗体です。免疫グロブリンは、ジスルフィド結合により連結された2本の重鎖および2本の軽鎖を有します。免疫グロブリンは、糖タンパク質です。IgGは、免疫グロブリンの主要なクラスです。マウスの免疫グロブリンは、5つの免疫グロブリンクラスであるIgM、IgG、IgA、IgDおよびIgEから構成されます。マウスIgGは、さらに4つのクラス、すなわち、IgG1、IgG2a、IgG2bおよびIgG3に分類されます。
特異性
フローサイトメトリーで評価した場合、本製品はヒト末梢血リンパ球（PBL）を染色しませんでした。本製品1 mgと抗マウスIgG（全分子）、F（ab′）2フラグメントFITC、カタログ番号F2883をヒトPBLとともにインキュベートし、フローサイトメトリーで評価しました。
アプリケーション
マウスミエローマ由来マウスIgG2aアイソタイプコントロールは、次の用途で使用されています。
- 免疫沈降。
- 酵素結合免疫吸着アッセイ（ELISA）。
- 蛍光顕微鏡検査。
- 間接的免疫細胞化学的分析。
生物化学的／生理学的作用
免疫グロブリンG（IgG）は、II型およびIII型の過敏反応に関与しています。IgGは主に免疫防御を支援します。IgGは、オプソニン化、補体結合および抗体依存性細胞媒介細胞毒性に寄与します。IgG2aは細胞指向性を示し、IgG2分子は補体系を活性化できます。
物理的形状
0.01M PBS溶液 (pH 7.4, 1%BSA, 15mMアジ化ナトリウム含有)
免責事項
当社のカタログまたは製品に添付された当社のその他の文書に別段の記載がない限り、当社の製品は研究目的にのみ使用することを意図しており、その他のいかなる目的にも使用しないでください。具体的には、無許可での商用使用、in vitro診断での使用、ex vivoまたはin vivo治療での使用、またはヒトもしくは動物へのあらゆるタイプの消費もしくは適用が挙げられますが、これらに限定される訳ではありません。
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 3
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
Eyeshields, Gloves, multi-purpose combination respirator cartridge (US)
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
M5409-VAR:
M5409-.1MG:
M5409-BULK:
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