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アプリケーション
タチナタマメ(Jack Bean)由来コンカナバリンAは、タンパク質結晶化のための双性イオン固定化分子インプリンティングポリマー(ziMIP)の開発に使用されています。また、共焦点レーザー走査型顕微鏡(CLSM)によりモニタリングするマイクロゲルの酵素的分解を防ぐために、タンパク質を導入したマイクロゲルの調製にも使用されています。
生物化学的/生理学的作用
Con Aは、血液型に特異的ではないものの、末端のα-D-マンノシル残基およびα-D-グルコシル基に対する親和性を有しています。活性化には、Ca2+イオンおよびMn2+イオンが必要です。Con Aは、pH 5.6以下で解離して二量体になります。Con AはpH 5.8~pH 7.0では四量体として存在し、pH 7.0を超えると、高次凝集体が形成されます。Con Aは、その凝集度に依存した分裂促進活性を示します。スクシニル化されると、高活性な二量体となり、pH 5.6を超えても二量体は維持されます。
調製ノート
特異的アフィニティークロマトグラフィーによって高度に精製されています。
アナリシスノート
凝集活性:1 mg/mL溶液の段階希釈により測定します(この活性は、25℃、1時間のインキュベート後に、2%のヒト赤血球懸濁液を凝集させる最も低い濃度です)。ヒトA型全血が必要です。
シグナルワード
Danger
危険有害性情報
危険有害性の分類
Repr. 2 - Resp. Sens. 1 - Skin Sens. 1
保管分類コード
11 - Combustible Solids
WGK
WGK 3
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
個人用保護具 (PPE)
dust mask type N95 (US), Eyeshields, Faceshields, Gloves
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
L7647-1G:
L7647-BULK:
L7647-VAR:
L7647-100MG:
L7647-PM:
L7647-250MG:
L7647-25MG:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
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