G2267

グリセルアルデヒド 3-リン酸デヒドロゲナーゼ ウサギ筋肉由来

lyophilized powder, ≥75 units/mg protein

• 別名: D-グリセルアルデヒド 3-リン酸:NAD⁺オキシドレダクターゼ(リン酸化), GAPDH
• CAS番号: 9001-50-7
• Enzyme Commission number: 1.2.1.12 (BRENDA, IUBMB)
• EC Number: 232-609-4
• MDL番号: MFCD00131203
• UNSPSCコード: 12352204
• NACRES: NA.54

特性

• 由来生物: rabbit muscle
• 品質水準: 200
• フォーム: lyophilized powder
• 比活性: ≥75 units/mg protein
• 組成: Protein, ≥80% biuret
• その他の活性: 3-Phosphoglyceric phosphokinase ≤0.05%; lactic dehydrogenase, myokinase, and pyruvate kinase ≤0.01%; triosephosphate isomerase ≤0.1%
• 輸送温度: wet ice
• 保管温度: −20°C

詳細

詳細

グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ（GAPDH）は、多機能性タンパク質です。基本的には糖分解酵素と呼ばれています。

アプリケーション

ウサギ筋肉由来のグリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼは以下の用途に使用されています：

• グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ（GAPDH）活性アッセイの測定のため
• マウスから収集した実験サンプルでGAPDH活性を分析するための線形標準曲線を生成するため
• 抗凝集アッセイのため
• 精製GAPDH試験のため

生物化学的／生理学的作用

グリセルアルデヒド-3-りん酸デヒドロゲナーゼは、解糖作用の一部としてグリセルアルデヒド-3-りん酸から1,3-ビスホスホグリセリン酸への変換を触媒します。アポトーシス誘導、転写活性化およびERからゴルジ小胞<<<18,New>>>へのシャトリングに役割を果たすことも示されました。

グリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼは、糖化経路の一環として、グリセルアルデヒド-3-リン酸の変換反応を触媒して、D-グリセリン酸-1,3-ビスリン酸を生成します。

単位の定義

1ユニットは、3-ホスホグリセリン酸ホスホキナーゼとの共役系において、pH 7.6、25°C、1分間で、1.0 μmolの3-ホスホグリセリン酸をD-グリセルアルデヒド3-リン酸へと還元する酵素量です。

物理的形状

凍結乾燥品(クエン酸バッファ-塩を含有)

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)