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Merck

C7930

Sigma-Aldrich

抗CD3, T細胞 ウサギ宿主抗体

whole antiserum

別名:

Anti-CD3epsilon, Anti-IMD18, Anti-T3E, Anti-TCRE

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About This Item

MDL番号:
UNSPSCコード:
12352203
NACRES:
NA.41

由来生物

rabbit

品質水準

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

whole antiserum

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

polyclonal

分子量

antigen 20 kDa (bovine and swine)

含みます

15 mM sodium azide

化学種の反応性

rat, canine, mouse, human, Psammomys (sand rat), sheep, feline, pig, chicken, bovine

テクニック

immunohistochemistry (formalin-fixed, paraffin-embedded sections): 1:200 using enzyme pre-digested, formalin-fixed, paraffin-embedded human tonsil sections
western blot: 1:200 using mouse thymus extract

詳細

CD3は、すべてのヒトT細胞表面に発現する20 kDaの糖タンパク質です。CD3分子は、ヒト染色体11q23.3に位置する遺伝子でコードされています。CD3抗原は、胸腺リンパ球新生により発現します。この抗原は多くのT-CLLおよびTリンパ腫にも存在し、T-ALLの約70%にも存在します。

特異性

この抗体は、CD3-ε鎖の細胞質ドメインの13アミノ酸からなるプロリンリッチなペプチド配列と反応します。この抗体は、通常の手順で酵素で事前消化しホルマリン固定したパラフィン包埋組織切片において、通常のT細胞、反応性T細胞、大半のヒト腫瘍性T細胞を検出します。この抗体は、Bouin溶液で固定しパラフィンに包埋したヒト組織とも反応します。′凍結切片およびスメアも、この抗体による染色に適しています。この抗体は、さまざまな動物種から採取したリンパ組織のT細胞領域と反応します。

免疫原

ヒトCD3ペプチド(CD3ε鎖のアミノ酸残基156-168)に相当する合成ペプチドとブタチログロブリンの結合体。カップリングは報告されている方法を改変して行っています。

アプリケーション

ウサギで産生された抗CD3 T細胞抗体は、次の用途で使用されています:
  • 免疫ブロッティング
  • 免疫蛍光染色
  • 免疫組織染色
  • 免疫組織化学的分析

生物化学的/生理学的作用

CD3は、抗原受容体結合後のシグナル伝達に関与するヒト細胞表面糖タンパク質複合体です。

免責事項

当社のカタログまたは製品に添付された当社のその他の文書に別段の記載がない限り、当社の製品は研究にのみ使用することを意図しており、それ以外の目的(無許可での商用使用、in vitro診断での使用、ex vivoもしくはin vivo治療での使用、または人間もしくは動物でのあらゆるタイプの消費もしくは適用など)には使用しないでください。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

nwg

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

C7930-.5ML:
C7930-BULK:
C7930-VAR:
C7930-.2ML:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Effect of hormonal contraception on the function of plasmacytoid dendritic cells and distribution of immune cell populations in the female reproductive tract
Michel KG, et al.
Journal of Acquired Immune Deficiency Syndromes, 68(5), 511-511 (2015)
Kurviz, E., et al.
Proc. 8th Int. Cong. of Immuno., 7-7 (1992)
Olena Prykhod'ko et al.
The British journal of nutrition, 101(5), 735-742 (2008-07-23)
The dietary lectin phytohaemagglutinin (PHA) induces gut growth and precocious maturation in suckling rats after mucosal binding. The present study investigated the dose range in which PHA provokes gut maturation and if it coincided with immune activation. Suckling rats, aged
Delayed neovascularization in inflammation-induced corneal neovascularization in interleukin-10-deficient mice
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Acta Ophthalmologica, 88(2), 251-256 (2010)
Most Jacobsen syndrome deletion breakpoints occur distal to FRA11B.
Michaelis RC, et al.
American Journal of Medical Genetics (1998)

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