A8052

Arg-Gly-Asp

≥97% (TLC)

• 別名: L-arginyl-glycyl-L-aspartic acid
• 実験式（ヒル表記法）: C₁₂H₂₂N₆O₆
• CAS番号: 99896-85-2
• 分子量: 346.34
• MDL番号: MFCD00057952
• UNSPSCコード: 12352209
• PubChem Substance ID: 24891310
• NACRES: NA.32

特性

• 由来生物: synthetic
• アッセイ: ≥97% (TLC)
• 形状: powder
• テクニック: cell culture | stem cell: suitable
• UniProtアクセッション番号: P02751
• 保管温度: −20°C
• SMILES記法: N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)NCC(=O)N[C@@H](CC(O)=O)C(O)=O
• InChI: 1S/C12H22N6O6/c13-6(2-1-3-16-12(14)15)10(22)17-5-8(19)18-7(11(23)24)4-9(20)21/h6-7H,1-5,13H2,(H,17,22)(H,18,19)(H,20,21)(H,23,24)(H4,14,15,16)/t6-,7-/m0/s1
• InChI Key: IYMAXBFPHPZYIK-BQBZGAKWSA-N
• 遺伝子情報: human ... FN1(2335)

詳細

Amino Acid Sequence

Arg-Gly-Asp

詳細

Arg-Gly-Asp (RGD)は、接着タンパク質の分類に属するインテグリン結合部位です。脳腫瘍標的リガンドとして機能します。

アプリケーション

Arg-Gly-Aspは、

• 細胞表面のArg-Gly-Asp(RGD)受容体を飽和させ、ペプチド修飾ヒドロゲルへの骨髄間質細胞(MSC)の付着を阻害するため
• 接着アッセイに
• 細胞接着のβ1-インテグリン依存性を確認するための阻害アッセイに
• 織物製作とRGD織物機能化に
• 移動障害のあるヒト皮膚線維芽細胞の個体群を操作するため
• ガラス基板を改質し、ヒト骨髄間葉系幹細胞(hBM-MSC)の作用を評価するため
• ヒト乳腺上皮細胞の細胞培養に使用されています。

生物化学的／生理学的作用

この1次配列は、タンパク質の細胞表面への結合に関与しています。

包装

底の開いたガラス瓶内容物は内部に挿入され接着された円錐部に入っています。

調製ノート

フィブロネクチンの細胞接着ドメイン由来のトリペプチドです。

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)