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由来生物
goat
品質水準
結合体
alkaline phosphatase conjugate
抗体製品の状態
affinity isolated antibody
抗体製品タイプ
secondary antibodies
クローン
polyclonal
フォーム
buffered aqueous glycerol solution
交差性
human
テクニック
direct ELISA: 1:7,000-1:21,000
輸送温度
wet ice
保管温度
2-8°C
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
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詳細
免疫グロブリン（Ig）は免疫グロブリンスーパーファミリーに属しています。各免疫グロブリンには2本の重鎖（H鎖）と2本の軽鎖（L鎖）があり、ジスルフィド結合で連結されています。各軽鎖は、ひとつの可変N末端領域とひとつの定常C末端領域で構成されます。重鎖には、ひとつの可変N末端領域と3～4個の定常（CH1～CH4）C末端領域があります。IgGは、2本の同等の軽鎖と一対の同一重鎖を含む糖タンパク質抗体です。IgGにはIgG1～IgG4の4つの異なるアイソフォームがあります。
免疫原
精製ヒトIgG
アプリケーション
大腸菌培養から収集されたタンパク質は、アルカリホスファターゼ標識ヤギ抗ヒトIgG（鎖特異的）を二次抗体に対して1：10000で用いるウェスタンブロット分析のためにSDS PAGEゲルで分離されました。 IgGは、0.25% BSA/PBSで1：5000に希釈したアルカリホスファターゼ標識ヤギ抗ヒトIgG（ガンマ鎖特異的）を用いるELISAによりヒト血清中で検出されました。アッセイは、p-ニトロフェニルリン酸基質（1mg/mL、Sigma）を用いて開発されました。
大腸菌培養から収集されたタンパク質は、アルカリホスファターゼ標識ヤギ抗ヒトIgG（鎖特異的）を二次抗体に対して1：10000で用いるウェスタンブロット分析のためにSDS PAGEゲルで分離されました。膜はBCIP/NBT基質（Sigma）を用いて開発されました。
この抗体の使用で好成績が得られている用途、ならびに査読付き関連論文を以下に示します。
酵素結合抗体免疫吸着アッセイ（1報）
酵素結合抗体免疫吸着アッセイ（1報）
ヤギ抗ヒトIgG（ガンマ鎖特異的）アルカリホスファターゼ抗体は、アレルギー患者や境界域高血圧患者からの血清サンプル中を用いるELISAアプリケーションに使用できます。
生物化学的／生理学的作用
IgG1は最も豊富に存在し、欠乏すると低γグロブリン血症を引き起こします。IgG2が欠乏すると、細菌感染症にかかりやすくなります。IgG3はエフェクター機能を媒介します。IgG4は無症候性感染症に関係します。IgG抗体には潜在的な治療用途がきわめて多く存在し、Fc領域は治療用抗体の開発に寄与します。
ヒトIgGは、アレルギーおよび病原体感染症に対する免疫応答を調節します。また、IgGは補体固定や自己免疫疾患との関与も示唆されています。ヤギ抗ヒトIgG（γ鎖特異的）アルカリホスファターゼ抗体はヒトIgGに特異的であり、これはヒトIgA、IgG、IgM、ベンスジョーンズκ型およびλ型骨髄腫タンパク質を用いた試験で示されています。
物理的形状
1%ウシ血清アルブミン、1 mM MgCl2、15 mMアジ化ナトリウムおよび50%グリセロールを含む0.05 Mトリス、pH 8.0の溶液
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたその他のメルク資料に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途専門であるため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売、in vitro診断、ex vivoあるいはin vivo治療、またはヒトあるいは動物へのなんらかの使用・適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
10 - Combustible liquids
WGK
WGK 2
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
A3150-1ML:
A3150-.25ML:
A3150-.5ML:
A3150PROC:
A3150-5X1ML:
A3150-VAR:
A3150-BULK:
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ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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