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Merck

08951

Sigma-Aldrich

6-カルボキシ-フルオレセインジアセタートN-サクシニミジルエステル

for fluorescence, ≥90.0% (HPLC)

別名:

6-カルボキシ-ジ-O-アセチルフルオレセインN-サクシニミジルエステル

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About This Item

実験式(ヒル表記法):
C29H19NO11
CAS番号:
分子量:
557.46
MDL番号:
UNSPSCコード:
12352108
PubChem Substance ID:
NACRES:
NA.32

グレード

for fluorescence

アッセイ

≥90.0% (HPLC)

溶解性

DMF: soluble
DMSO: soluble

蛍光検出

λex 492 nm; λem 517 nm in 0.1 M Tris pH 8.0 (after cleavage by esterase)

保管温度

−20°C

SMILES記法

CC(=O)Oc1ccc2c(Oc3cc(OC(C)=O)ccc3C24OC(=O)c5ccc(cc45)C(=O)ON6C(=O)CCC6=O)c1

InChI

1S/C29H19NO11/c1-14(31)37-17-4-7-20-23(12-17)39-24-13-18(38-15(2)32)5-8-21(24)29(20)22-11-16(3-6-19(22)28(36)40-29)27(35)41-30-25(33)9-10-26(30)34/h3-8,11-13H,9-10H2,1-2H3

InChI Key

JGPOSNWWINVNFV-UHFFFAOYSA-N

アプリケーション

スクシンイミジルエステル類は自発的かつ不可逆的に遊離アミンに結合することができます。哺乳類の細胞と細菌の両方で、細胞分裂を追跡するためのフローサイトメトリー実験に利用されます。いくつかの細胞浸透化剤と組み合わせて、効果的な非破壊的蛍光染色剤として使用され、素早く細菌の細胞を検出します。

その他情報

蛍光光度法による細菌細胞内pHの連続測定や、蛍光顕微鏡検査のためのヒト椎間板細胞のin vitro標識に用いられる試薬です。

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

個人用保護具 (PPE)

Eyeshields, Gloves, type N95 (US)


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

08951-BULK-F:
08951-5MG-F:
08951-VAR-F:


試験成績書(COA)

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H E Gruber et al.
Biotechnic & histochemistry : official publication of the Biological Stain Commission, 75(3), 118-123 (2000-08-19)
We have assessed the utility of an intracellular fluorochrome, 5-(and-6)-carboxyfluorescein diacetate succinimidyl ester (CFSE), as a tracking label for human intervertebral disc cells in vitro. Although 5 microM provides adequate intracellular labeling for whole cell fluorescent microscopic identification of labeled
P Breeuwer et al.
Applied and environmental microbiology, 62(1), 178-183 (1996-01-01)
A novel method based on the intracellular conjugation of the fluorescent probe 5 (and 6-)-carboxyfluorescein succinimidyl ester (cFSE) was developed to determine the intracellular pH of bacteria. cFSE can be taken up by bacteria in the form of its diacetate

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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