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ギンコール酸C15:1

analytical standard

• 別名: 22:1-ω7-アナカルディック酸, 6-[(8Z)-ペンタデセニル]-サリチル酸, アナカルジン酸モノエン, ギンコール酸 I, ロマニカルディック酸
• 実験式（ヒル表記法）: C₂₂H₃₄O₃
• CAS番号: 22910-60-7
• 分子量: 346.50
• MDL番号: MFCD03093717
• UNSPSCコード: 85151701
• PubChem Substance ID: 329766672

特性

• グレード: analytical standard
• 品質水準: 100
• アッセイ: ≥80% (HPLC)
• シェルフライフ: limited shelf life, expiry date on the label
• テクニック: HPLC: suitable; gas chromatography (GC): suitable
• アプリケーション: food and beverages
• フォーマット: neat
• 保管温度: 2-8°C
• SMILES記法: CCCCCC\C=C/CCCCCCCc1cccc(O)c1C(O)=O
• InChI: 1S/C22H34O3/c1-2-3-4-5-6-7-8-9-10-11-12-13-14-16-19-17-15-18-20(23)21(19)22(24)25/h7-8,15,17-18,23H,2-6,9-14,16H2,1H3,(H,24,25)/b8-7-
• InChI Key: YXHVCZZLWZYHSA-FPLPWBNLSA-N

詳細

詳細

ギンコール酸C15:1は、Ginkgo biloba（イチョウ）の葉から単離されたギンコール酸のクラスに属するアルキルフェノールです。また、強いアレルギー特性を示し、発がん活性と変異原性活性も有します。

アプリケーション

ギンコール酸 C15:1は、高速液体クロマトグラフィー質量分析(HPLC-MS)を用いて、Ginkgolic抽出物中のギンコール酸のようなアルキルフェノールの定量的決定における参照基準として使用できます。

ギンコール酸C15:1は、高速液体クロマトグラフィーと質量分析（HPLC-MS）を組み合わせて使用し、ギンコール抽出物中のギンコール酸などのアルキルフェノールを定量する際の標準物質として使用される場合があります。
ギンコール酸C15:1は、クロマトグラフィー法を用いて、Ginkgo biloba（イチョウ）植物抽出物および栄養補助食品中の分析対象物を定量するための分析用標準物質として使用される場合があります。

適切な装置技術に関するさらなる情報については製品の分析試験証明書をご参照ください。さらなるサポートについてはTechnical Serviceまでお問い合わせください。

安全性情報

• ピクトグラム: GHS07
• シグナルワード: Warning
• 危険有害性情報: H317 - H413
• 注意書き: P261 - P272 - P273 - P280 - P302 + P352 - P333 + P313
• 危険有害性の分類: Aquatic Chronic 4 - Skin Sens. 1
• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): 509.9 °F - (calculated)
• 引火点(℃): 265.5 °C - (calculated)
• 個人用保護具 (PPE): dust mask type N95 (US), Eyeshields, Gloves