19542

プロシアニジン B1

analytical standard

• 別名: (−)-エピカテキン(4β-8)-(+)-カテキン, cis,trans″-4,8″-ビ-(3,3′,4′,5,7-ペンタヒドロキシフラバン), プロアントシアニジンB1
• 実験式（ヒル表記法）: C₃₀H₂₆O₁₂
• CAS番号: 20315-25-7
• 分子量: 578.52
• MDL番号: MFCD01861512
• UNSPSCコード: 85151701
• PubChem Substance ID: 329751914
• NACRES: NA.24

特性

• グレード: analytical standard
• 品質水準: 100
• アッセイ: ≥90% (HPLC)
• テクニック: HPLC: suitable; gas chromatography (GC): suitable
• アプリケーション: food and beverages
• フォーマット: neat
• 保管温度: 2-8°C
• SMILES記法: O[C@H]1Cc2c(O)cc(O)c([C@@H]3[C@@H](O)[C@H](Oc4cc(O)cc(O)c34)c5ccc(O)c(O)c5)c2O[C@@H]1c6ccc(O)c(O)c6
• InChI: 1S/C30H26O12/c31-13-7-20(37)24-23(8-13)41-29(12-2-4-16(33)19(36)6-12)27(40)26(24)25-21(38)10-17(34)14-9-22(39)28(42-30(14)25)11-1-3-15(32)18(35)5-11/h1-8,10,22,26-29,31-40H,9H2/t22-,26+,27+,28+,29+/m0/s1
• InChI Key: XFZJEEAOWLFHDH-UKWJTHFESA-N

詳細

詳細

プロシアニジンB1は、果実中のフェノール化合物です。果汁の不純物成分の指標として広く使用されてきました。強力な抗酸化特性があります。

アプリケーション

プロシアニジンB1は、モデルワインのプロシアニジンB1成分へのエラギタンニン、エラグ酸、ナラ材からの揮発性化合物の影響を理解するために行われる研究中に、HPLCを用いたフェノール化合物の定量に使用されています。 HPLC法を用いてリンゴやナシ由来のフェノール酸を決定するための参照材料として使用されます。

適切な装置技術に関するさらなる情報については製品の分析試験証明書をご参照ください。さらなるサポートについてはTechnical Serviceまでお問い合わせください。

その他情報

This compound is commonly found in plants of the genus: cinnamomum crataegus

安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)