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Merck

ENTK-RO

Roche

エンテロキナーゼ

from calf intestine

別名:

制限プロテアーゼ エンテロキナーゼ

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About This Item

Enzyme Commission number:
UNSPSCコード:
12352204

由来生物

bovine (calf) intestine

形状

lyophilized

分子量

150 kDa

包装

pkg of 3 × 250 μg (11351311001)
pkg of 3 × 30 μg (11334115001)

メーカー/製品名

Roche

濃度

1:50 % (w/w)

最適pH

8

保管温度

2-8°C

関連するカテゴリー

詳細

エンテロキナーゼはウシ腸由来のプロテアーゼで、融合タンパク質の切断について最適化した品質で供給されます。
エンテロキナーゼはトリプシノーゲンからトリプシンへの変換にかかわるヘテロダイマーのセリンプロテアーゼです。配列(A~p)~-L後のトリプシノーゲン活性化ペプチド部位で、高特異的にトリプシノーゲンを切断して、その生理活性を刺激します。

特異性

アミノ酸配列-(Asp)4-Lys-Xを認識する制限プロテアーゼとして機能するセリンプロテアーゼです。アスパラギン酸残基の一部はグルタミン酸に置換できます。

アプリケーション


純度:高純度、アルブミンによる標準化せず。
品質管理:機能検証済み
エンテロキナーゼは限定的な切断部位で融合タンパク質を切断するために使用されています。リコンビナントタンパク質のプロセシングでは、目的のタンパク質をエンテロキナーゼ認識配列と結合させます。この融合タンパク質全体を精製後、エンテロキナーゼとともにインキュベートすると、そのタンパク質またはペプチドが遊離します。

調製ノート

機能濃度:1:50(w/w)
保存条件(作業溶液):2~8℃で保存したエンテロキナーゼ溶液は1週間使用できます。

その他情報

生命科学研究専用です。診断手順には使用しません。

ピクトグラム

Health hazard

シグナルワード

Danger

危険有害性情報

危険有害性の分類

Resp. Sens. 1

保管分類コード

11 - Combustible Solids

WGK

WGK 1

引火点(°F)

does not flash

引火点(℃)

does not flash


試験成績書(COA)

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