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由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
purified antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
10B4.3, monoclonal
化学種の反応性
human
テクニック
immunohistochemistry: suitable (paraffin)
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG1κ
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
wet ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... CLDN4(1364)
詳細
クローディン4は、クロストリジウム・パーフリンゲンス・エンテロトキシン受容体(CPE-R)、CPE受容体、ウィリアムス症候群染色体領域8タンパク質としても知られ、CLDN4/CPER/CPETR1/WBSCR8遺伝子によってコードされています。タイトジャンクション特異的な細胞間隙の消失において重要な役割を担っています。クローディン4は、ZO-1,2,3やEPHA2タンパク質を含むいくつかの重要なタイトジャンクション関連タンパク質と直接相互作用し、これらの相互作用を通して、タイトジャンクションの形成を調節しています。クローディン4はタイトジャンクションの細胞接合部や膜に局在しています。クローディン4は、ほとんどの組織、特に腸、肝臓、膵臓で発現しています。クローディン4の欠損はウィリアムス症候群(遺伝子欠失)と関連している可能性があります。またクローディン4は、多くのがんで過剰発現しているため、C. perfringens腸毒素を用いた抗がん研究の標的となっています。
免疫原
エピトープ:細胞質ドメイン
ヒトクローディン4の細胞質ドメインに相当するKLH結合直鎖ペプチド
アプリケーション
ウェスタンブロッティング:2.0 µg/mLで使用、10 µgのMCF-7細胞ライセート中のクローディン4を検出できます。
免疫組織染色:希釈倍率1:50で使用、ヒト回腸およびヒト扁桃組織中のクローディン4を検出できます。
免疫組織染色:希釈倍率1:50で使用、ヒト回腸およびヒト扁桃組織中のクローディン4を検出できます。
抗クローディン4抗体クローン10B4.3はクローディン4に対する抗体で、ウェスタンブロッティングおよびIHC(パラフィン)で使用できます。
研究カテゴリー
細胞構造
細胞構造
研究サブカテゴリー
ECMタンパク質
ECMタンパク質
品質
HeLa細胞ライセートでウェスタンブロッティングにより評価。
ウェスタンブロッティング:2.0 µg/mLで使用、10 µgのHeLa細胞ライセート中のクローディン4を検出できます。
ウェスタンブロッティング:2.0 µg/mLで使用、10 µgのHeLa細胞ライセート中のクローディン4を検出できます。
ターゲットの説明
実測値:約22 kDa
物理的形状
フォーマット:精製
精製プロテインG
精製マウスモノクローナルIgG1κ抗体、0.1 M Tris-グリシンバッファー(pH 7.4)+150 mM NaCl溶液、0.05%アジ化ナトリウム含有
保管および安定性
2~8°Cで受領日から1年間安定です。
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 1
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MABT140:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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