MABE455

Anti-CHD-4 Antibody, clone 3F2/4

clone 3F2/4, from mouse

• 別名: Chromodomain-helicase-DNA-binding protein 4, CHD-4, ATP-dependent helicase CHD4, Mi-2 autoantigen 218 kDa protein, Mi2-beta
• UNSPSCコード: 12352203
• eCl@ss: 32160702
• NACRES: NA.41
• クローン: 3F2/4, monoclonal
• application: ChIP; IF; IHC; WB
• 化学種の反応性: mouse, human
• テクニック: ChIP: suitable; immunofluorescence: suitable; immunohistochemistry: suitable; western blot: suitable
• citations: 1

特性

• 由来生物: mouse
• 品質水準: 100
• 抗体製品の状態: purified immunoglobulin
• 抗体製品タイプ: primary antibodies
• クローン: 3F2/4, monoclonal
• 化学種の反応性: mouse, human
• テクニック: ChIP: suitable; immunofluorescence: suitable; immunohistochemistry: suitable; western blot: suitable
• アイソタイプ: IgG2aκ
• NCBIアクセッション番号: NP_001264
• UniProtアクセッション番号: Q14839
• 輸送温度: wet ice
• ターゲットの翻訳後修飾: unmodified
• 遺伝子情報: human ... CHD4(1108)

詳細

詳細

CHD-4はしばしばMi2-βとも呼ばれ、ヌクレオソームリモデリングとヒストン脱アセチル化酵素（NuRD）の抑制因子複合体の中心的な構成要素です。CHD-4は、TRIM27、HDAC1、ヒストン脱アセチル化酵素2、MTA2、SATB1と相互作用し、さらに毛細血管拡張運動失調およびRad3との関連が示されています。また、KLF1とも相互作用します。KLF1のSUMO化はCHD-4の転写抑制につながります。

免疫原

ヒトCHD-4に相当する直鎖ペプチド

アプリケーション

マウスモノクローナル抗CHD-4抗体クローン3F2/4は、Chd4（クロモドメインヘリカーゼDNA結合タンパク質4）の検出において、ウェスタンブロッティング、IHCでの使用が検証されています。

免疫組織染色：希釈倍率1:50で使用、ヒト乳がんおよび皮膚組織でCHD-4を検出できます。

クロマチン免疫沈降：マウス胚内皮細胞でCHD-4を検出できます。
免疫蛍光染色：独立した研究所において、マウス胚内皮細胞のCHD-4が検出されました。

研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&

研究サブカテゴリー
クロマチン生物学

品質

HeLa細胞ライセートでウェスタンブロッティングにより評価されています。

ウェスタンブロッティング：1 µg/mLで使用、10 µgのHeLa細胞ライセートでCHD-4を検出できます。

ターゲットの説明

実測値：約220 kDa

物理的形状

フォーマット：精製

精製プロテインG

精製マウスモノクローナルIgG2aκ、0.1 M Tris-グリシンバッファー（pH 7.4）＋150 mM NaCl溶液、0.05%アジ化ナトリウム含有

保管および安定性

2～8°Cで受領日から1年間安定です。

アナリシスノート

コントロール
HeLa細胞ライセート

その他情報

濃度：ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

安全性情報

• 保管分類コード: 12 - Non Combustible Liquids
• WGK: WGK 1
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable