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Merck

MAB3610

Sigma-Aldrich

抗Bub1抗体、クローン14H5

clone 14H5, Chemicon®, from mouse

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

14H5, monoclonal

化学種の反応性

primate, human

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

immunocytochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG1

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

wet ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... BUB1(699)

詳細

有糸分裂チェックポイントは、生じた2つの娘細胞が異なる数の染色体をもつことを防ぎます。 この状態は異数性として知られ、ほとんどすべての癌細胞に認められ、有糸分裂チェックポイントの機能不全によって生じている可能性があります。 Bub1は有糸分裂チェックポイントキナーゼであり、哺乳類細胞の中期チェックポイントの制御に関与しています。

特異性

ヒトBub1を認識します。

免疫原

リコンビナントヒトBub1

アプリケーション

ECL検出システムを用いたウェスタンブロッティング 約150 kDaのRub1タンパク質と反応します。

免疫細胞染色:組織培養細胞では1 μg/mL。推奨される固定法は、3.5% PBS緩衝パラホルムアルデヒドで7分間です。 透過処理法は、固定後の0.2% Triton-X-100です。 推奨されるブロッキングバッファーは、150 mM NaClと0.1% BSAを含む10 mM Tris、pH 7.5です。

免疫沈降:1 μg/mL。 推奨される細胞溶解バッファーはRIPAです。最終反応量は200 μLで、反応混合液中のタンパク質終濃度は1 mg/mLです。 推奨する捕捉剤はプロテインGです。

最適なワーキング希釈倍率は、ご自身で決定してください。
マウスモノクローナル抗Bub1抗体クローン14H5を用いたBub1の検出は、IP、WB、ICCで機能することが示されています。
研究カテゴリー
エピジェネティクス・核内機能分子&
研究サブカテゴリー
細胞周期、DNA複製および修復

物理的形状

フォーマット:精製
マウスIgG1、0.02 Mリン酸バッファー(pH 7.6)+0.25 M NaCl溶液、0.1%アジ化ナトリウム含有

保管および安定性

未希釈アリコートで、2~8°Cで受領日から最長6か月保存できます。

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

10 - Combustible liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MAB3610:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

以前この製品を購入いただいたことがある場合

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文書ライブラリにアクセスする

Yohei Niikura et al.
The Journal of cell biology, 178(2), 283-296 (2007-07-11)
The spindle checkpoint that monitors kinetochore-microtubule attachment has been implicated in tumorigenesis; however, the relation between the spindle checkpoint and cell death remains obscure. In BUB1-deficient (but not MAD2-deficient) cells, conditions that activate the spindle checkpoint (i.e., cold shock or
Emanuele Roscioli et al.
The Journal of cell biology, 196(4), 435-450 (2012-02-15)
Importin-β is the main vector for interphase nuclear protein import and plays roles after nuclear envelope breakdown. Here we show that importin-β regulates multiple aspects of mitosis via distinct domains that interact with different classes of proteins in human cells.
Marco A Andonegui-Elguera et al.
Cell death discovery, 2, 16079-16079 (2016-11-08)
Spindle poisons activate the spindle assembly checkpoint and prevent mitotic exit until cells die or override the arrest. Several studies have focused on spindle poison-mediated cell death, but less is known about consequences in cells that survive a mitotic arrest.

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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