おすすめの製品
由来生物
mouse
品質水準
抗体製品の状態
purified immunoglobulin
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
RCK107, monoclonal
化学種の反応性
rat, pig, human, canine
メーカー/製品名
Chemicon®
テクニック
flow cytometry: suitable
immunocytochemistry: suitable
immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable
アイソタイプ
IgG3
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... KRT14(3861)
rat ... Krt14(287701)
詳細
サイトケラチンは、中間フィラメントタンパク質のサブファミリーであり、上皮組織で代表的なのは少なくとも20種類のポリペプチドで、生化学的に多様性があるのが特徴です。分子量は40~68 kDa、等電点はpH 4.9~7.8です。個々のサイトケラチンポリペプチドは1~20に指定されています。人体のさまざまな上皮で通常サイトケラチンは発現していますが、それらは上皮の種類に特徴的であるだけでなく、上皮内の成熟や分化の度合いにも関係しています。サイトケラチンのサブタイプの発現パターンが、各種上皮性悪性腫瘍の鑑別に用いられることが多くなっています。
特異性
サイトケラチン14カタログ番号MAB3232は、層状上皮および結合上皮の基底細胞区画で反応します。喉頭、食道、気管、膀胱、前立腺、子宮頸部、膣、乳腺、皮膚、汗腺の基底細胞に発現するサイトケラチン14と反応します。
免疫原
TR146上皮細胞の細胞骨格調製物
アプリケーション
この抗サイトケラチン14抗体クローンPCK107を用いたサイトケラチン14の検出は、FC、WB、IC、IHでの使用が検証されています。
ウェスタンブロッティング
凍結組織切片の免疫組織染色
免疫細胞染色
フローサイトメトリー
最適なワーキング希釈倍率は、ご自身で決定してください。
凍結組織切片の免疫組織染色
免疫細胞染色
フローサイトメトリー
最適なワーキング希釈倍率は、ご自身で決定してください。
研究カテゴリー
細胞構造
細胞構造
研究サブカテゴリー
サイトケラチン
サイトケラチン
物理的形状
バッファー溶液、0.1%アジ化ナトリウム含有
フォーマット:精製
保管および安定性
未希釈液として-20℃で最長6か月保存できます。凍結・融解サイクルの繰り返しは避けてください。
その他情報
濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。
法的情報
CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany
免責事項
メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
適切な製品が見つかりませんか。
製品選択ツール.をお試しください
保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
MAB3232:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
Molecular medicine reports, 14(3), 1891-1900 (2016-07-20)
The anterograde intraflagellar transport motor protein, kif3a, regulates the integrity of primary cilia and various cellular functions, however, the role of kif3a in dental mesenchymal stem/precursor cell differentiation remains to be fully elucidated. In the present study, the expression of
Laminin and type VII collagen distribution in different types of human lung carcinoma: correlation with expression of keratins 14, 16, 17 and 18.
Histopathology, 20, 295-303 (1992)
Real-time monitoring of membrane cholesterol reveals new insights into epidermal differentiation.
The Journal of Investigative Dermatology null
Cell proliferation, 50(4) (2017-07-18)
Schwann cells (SCs) are the principal glial cells in peripheral nerve system, involved in neuropathies with great regenerative potential. Dental pulp cells have been reported to maintain neurogenic potential. In contrast, the regulatory role of SCs on human dental pulp
Carcinogenesis, 30(9), 1645-1650 (2009-07-10)
Inhibitor of DNA binding 2 (Id2) is a negative regulator of basic helix-loop-helix transcription factors and is involved in the control of cellular differentiation and proliferation. By using a two-step chemical carcinogenesis protocol, we evaluated the role of Id2 in
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
製品に関するお問い合わせはこちら(テクニカルサービス)