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Merck
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安全性情報

MAB3232

Sigma-Aldrich

Anti-Cytokeratin 14 Antibody, clone RCK107

clone RCK107, Chemicon®, from mouse

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About This Item

UNSPSCコード:
12352203
eCl@ss:
32160702
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

抗体製品タイプ

primary antibodies

クローン

RCK107, monoclonal

化学種の反応性

rat, pig, human, canine

メーカー/製品名

Chemicon®

テクニック

flow cytometry: suitable
immunocytochemistry: suitable
immunohistochemistry: suitable
western blot: suitable

アイソタイプ

IgG3

NCBIアクセッション番号

UniProtアクセッション番号

輸送温度

dry ice

ターゲットの翻訳後修飾

unmodified

遺伝子情報

human ... KRT14(3861)
rat ... Krt14(287701)

詳細

サイトケラチンは、中間フィラメントタンパク質のサブファミリーであり、上皮組織で代表的なのは少なくとも20種類のポリペプチドで、生化学的に多様性があるのが特徴です。分子量は40~68 kDa、等電点はpH 4.9~7.8です。個々のサイトケラチンポリペプチドは1~20に指定されています。人体のさまざまな上皮で通常サイトケラチンは発現していますが、それらは上皮の種類に特徴的であるだけでなく、上皮内の成熟や分化の度合いにも関係しています。サイトケラチンのサブタイプの発現パターンが、各種上皮性悪性腫瘍の鑑別に用いられることが多くなっています。

特異性

サイトケラチン14カタログ番号MAB3232は、層状上皮および結合上皮の基底細胞区画で反応します。喉頭、食道、気管、膀胱、前立腺、子宮頸部、膣、乳腺、皮膚、汗腺の基底細胞に発現するサイトケラチン14と反応します。

免疫原

TR146上皮細胞の細胞骨格調製物

アプリケーション

この抗サイトケラチン14抗体クローンPCK107を用いたサイトケラチン14の検出は、FC、WB、IC、IHでの使用が検証されています。
ウェスタンブロッティング

凍結組織切片の免疫組織染色

免疫細胞染色

フローサイトメトリー

最適なワーキング希釈倍率は、ご自身で決定してください。
研究カテゴリー
細胞構造
研究サブカテゴリー
サイトケラチン

物理的形状

バッファー溶液、0.1%アジ化ナトリウム含有
フォーマット:精製

保管および安定性

未希釈液として-20℃で最長6か月保存できます。凍結・融解サイクルの繰り返しは避けてください。

その他情報

濃度:ロットに固有の濃度につきましては試験成績書をご参照ください。

法的情報

CHEMICON is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

免責事項

メルクのカタログまたは製品に添付されたメルクのその他の文書に記載されていない場合、メルクの製品は研究用途のみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の商業用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。

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保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 2

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable


適用法令

試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。

Jan Code

MAB3232:


試験成績書(COA)

製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。

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Sicong Jiang et al.
Molecular medicine reports, 14(3), 1891-1900 (2016-07-20)
The anterograde intraflagellar transport motor protein, kif3a, regulates the integrity of primary cilia and various cellular functions, however, the role of kif3a in dental mesenchymal stem/precursor cell differentiation remains to be fully elucidated. In the present study, the expression of
Laminin and type VII collagen distribution in different types of human lung carcinoma: correlation with expression of keratins 14, 16, 17 and 18.
Wetzels, R H, et al.
Histopathology, 20, 295-303 (1992)
Real-time monitoring of membrane cholesterol reveals new insights into epidermal differentiation.
Florian Sporl,Minetta Wunderskirchner,Oliver Ullrich,Gerrit Bomke,Ute Breitenbach et al.
The Journal of Investigative Dermatology null
Ziyue Li et al.
Cell proliferation, 50(4) (2017-07-18)
Schwann cells (SCs) are the principal glial cells in peripheral nerve system, involved in neuropathies with great regenerative potential. Dental pulp cells have been reported to maintain neurogenic potential. In contrast, the regulatory role of SCs on human dental pulp
Atsushi Tokuriki et al.
Carcinogenesis, 30(9), 1645-1650 (2009-07-10)
Inhibitor of DNA binding 2 (Id2) is a negative regulator of basic helix-loop-helix transcription factors and is involved in the control of cellular differentiation and proliferation. By using a two-step chemical carcinogenesis protocol, we evaluated the role of Id2 in

ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.

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